EMI 移籍後のシングル盤(※クリフ・リチャードの夢の少女を除く) |
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1971年?月 |
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A面:Sunny Honey Girl (邦題:夢の少女)
B面:Don't Move Away (邦題:ドント・ムーヴ・アウェイ)
I Was Only Fooling Myself (邦題:アイ・ウォズ・オンリー・フーリング・マイセルフ)
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レーベル・カタログ番号
Odeon / OR-2737
■キャッチコピー
クリフの快進撃は続く!★3曲入り!
■曲情報
A面:Sunny Honey Girl 作者:Cook - Greenaway - Goodison - Hiller / 音楽出版社:Cookaway Music Ltd.
B面:(a) Don't Move Away 作者:Valerie Avon/Harold Spiro /音楽出版社:Mills Music
(b) I Was Only Fooling Myself 作者:Campbell /音楽出版社:Sunbury Music Ltd.
■プロデューサー:Norrie Paramor
■編曲:Brian Bennett (A面のみ)
■原盤権
1971 年
EMI Records Ltd. |
■収録時間
A面2:49 / B面 (a) 3:01 (b) 3:02
■内周部の刻印(一例)
6時:7YCA-32802 1S JIS 12時:1C
6時: 7YCA-32803 1S 8 JIS
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備考
・B面 "Don't Move Away" のみ参加
・無名だったオリビアは(恐らくはシャドウズのブルース・ウェルシュの力で)英国のスーパースターであるクリフ・リチャードとのデュエットにこぎつけた。日本ではもちろん彼女のことは全く知られていなかったから、ライナーノーツでも全く触れられていないが、レーベルには Duet with OLIVIA NEWTON-JOHN と記載されている。
・Don't Move Away の作者は Long Live Love と同一で因縁めいたものを感じないでもない。
・モノラルレコード
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リリース |
ジャケット |
レーベル |
1974年5月20日 |
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A面:Long Live Love (邦題:青空の天使)
B面:Angel Eyes (邦題:エンジェル・アイ)
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レーベル・カタログ番号
Odeon Records / EOR-10533
■キャッチコピー
今年度グラミー賞に輝くオリヴィア・ニュートン・ジョン、EMI移籍第1弾!!
■曲情報
A面:Long Live Love / 作者:Valerie Avon/Harold Spiro/ 音楽出版社:クレジットなし
B面:Angel Eyes / 作者:Tony Macauley/Keith Potger/音楽出版社:クレジットなし
■プロデューサー:John Farrar
■編曲:Nick Ingman
■原盤権:A Festival International Production |
■収録時間
A面 2:45 / B面 2:44
■内周部の刻印(一例)
A面 6時: 7YCA-33335 1S 2 JIS 12時:54-579
B面 6時: 7YCA-33337 1S 1 JIS
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備考
・オリビアではなくオリヴィア表記(ポリドールに倣った?)
・オリビア唯一の Odeon レーベル
・1974年度ユーロビジョン・ソング・コンテスト英国代表曲
・英国で契約の移行時にゴタゴタがあったようで、英国ではパイ・レーベルからリリースされたが日本ではポリドールでなく東芝 EMI からのリリース
・イギリスより2ヶ月遅れのリリース、アメリカではリリースされなかった
・1974年3月全英11位のヒット (Pye / 7N 25638)
・2010年発売ボックスセットによるとジャケットはロンドン、ハイド・パークでの撮影
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1974年9月5日 |
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A面:If You Love Me (Let Me Know) (邦題:愛しい貴方)
B面:Brotherly Love (邦題:ブラザリー・ラヴ)
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レーベル・カタログ番号
EMI / EMR-10600
■キャッチコピー
全米にヒット旋風を巻き起こすグラミー賞C&W部門最優秀ヴォーカリスト
オリビア・ニュートン・ジョンのビッグ・シングル!!
■曲情報
A面:If You Love Me / 作者:John Rostill / 音楽出版社:クレジットなし
B面:Brotherly Love / 作者:John Farrar /音楽出版社:クレジットなし
■プロデューサー:John Farrar
■編曲:John Farrar
■原盤権
1974 年
Festival Records International Ltd.
EMI Records Ltd. |
■収録時間
A面3:12 / B面 3:19
■内周部の刻印(一例)
6時:EMI-2180-A 1S 2 JIS 12時:3-7 7-2
6時: EMI-2180-B 1S 1 JIS
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備考
・2月にアメリカで Let Me Be There が大ヒットしたのを受けて同じジョン・ロスティル作の似たカントリー・ソングである If You Love Me をアメリカで4月に先行リリース、またもや大ヒットとなった。6月にイギリスでもリリースされたが全く売れなかった。日本ではレコード会社移籍の関係で9月のリリースとなった。
・If You Love Me は1974年6月全米5位の大ヒット(MCA 40209)
・B面の Brotherly Love は日本でリリースされたのがこの時のみ
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1974年11月20日 |
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A面:I Honestly Love You(邦題:愛の告白)
B面:Home Ain't Home Anymore(邦題:ふるさと)
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レーベル・カタログ番号
EMI / EMR-10652
■キャッチコピー
全米ヒットチャートNo.1に輝くオリビアの大ヒット・バラード!
「愛しい貴方」に続き全米ミリオン・セラー・ヒット記録
■曲情報
A面:I Honestly Love You / 作者:Peter Allen/Jeff Barry / 音楽出版社:Rondor Mus. (Ldn.) Ltd.
B面:Home Ain't Home Anymore / 作者:John Farrar (※表記はないが Peter Robinson との共作)/音楽出版社:Jumbuck Mus.
■プロデューサー:John Farrar
■編曲:A面: Alan Hawkshaw / B面: John Farrar
■原盤権
1974 年
Festival Records (International) Ltd. |
■収録時間
A面3:37 / B面 2:50
■内周部の刻印(一例)
A面 6時:EMI-2216-A 1S 4 JIS 12時:76-Z2
B面 6時: EMI-2216-B 1S 7 JIS
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備考
・アメリカで人気に火がついたのを受けてこの曲もアメリカで8月に先行リリースされた。翌月にはイギリスでもリリース、日本では11月にようやくリリースされた。
・I Honestly Love You は1974年10月全米1位の大ヒット、全英チャートでも同月22位まで上昇した
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1975年2月5日 |
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A面:Let Me Be There (邦題:レット・ミー・ビー・ゼア)
B面:If Not For You (邦題:イフ・ノット・フォー・ユー)
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レーベル・カタログ番号
EMI / EMR-10699
■キャッチコピー
遂にシングル化されたオリビア不朽の名作
!
今や全世界を魅了する美しきオリビア、不滅の大ヒット・シングル----。
[From Her Sweet Album]
■曲情報
A面:Let Me Be There / 作者:John Rostill/ 音楽出版社:クレジットなし
B面:If Not For You / 作者:Bob Dylan /音楽出版社:クレジットなし
■プロデューサー:Bruce Welch & John Farrar
■編曲:A面: Alan Hawkshaw / B面: Bruce Welch & John Farrar
■原盤権
A面:1974 年 B面:1971年
Festival Records (International) Ltd. |
■収録時間
A面2:59 / B面 2:52
■内周部の刻印(一例)
A面 6時: EMI-10699-A 1S 2 JIS 12時:5-1
B面 6時: EMI-10699-B 1S 2 JIS
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備考
・EMI 移籍によって洩れていた過去のヒット曲の再発売で日本独自のリリース
・Let Me Be There は1974年2月全米6位の大ヒット、全英チャートではチャートインすらせず
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1975年4月5日 |
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A面:Have You Never Been Mellow(邦題:そよ風の誘惑)
B面:Water Under The Bridge(邦題:哀しみの架け橋)
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レーベル・カタログ番号
EMI / EMR-10730
■キャッチコピー
ポピュラー界最大の美女、オリビアまたもや全米チャートNO.1を獲得!!
全世界のアイドル、オリビア、人気急上昇!!
■曲情報
A面:Have You Never Been Mellow / 作者:JohnFarrar / 音楽出版社:クレジットなし
B面:Water Under The Bridge / 作者:Petrina Lordan /音楽出版社:クレジットなし
■プロデューサー:John Farrar
■編曲:John Fiddy
■原盤権
1975年 EMI Records Ltd. |
■収録時間
A面3:30 / B面 3:01
■内周部の刻印(一例)
A面 6時: EMI-2271-A 1S 47 JIS 12時:7-1
B面 6時: EMI-2271-B 2S 13 JIS
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備考
・イギリスよりアメリカの方が売れるようになったため、この曲も1月にアメリカで先行リリースされた。イギリスでは翌月リリース、日本は4月になってようやくリリースされた。
・HYNBM は1975年3月全米1位の大ヒット
・この曲はその後日本でも人気を博した
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1975〜6年X月 |
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A面:Fly Away(邦題:フライ・アウェイ) John Denver
B面:Two Shots(邦題:トゥー・ショッツ) John Denver
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レーベル・カタログ番号
RCA / SS-2519
■キャッチコピー
春風がはこぶ若草の香り、
そして清らかなジョン・デンバーの歌声!!
■曲情報
A面:Fly Away / 作者:JohnDenver / 音楽出版社:Cherry Lane Music Co., ASCAP
B面:Two Shots / 作者:John Denver /音楽出版社:Cherry Lane Music Co., ASCAP
■プロデューサー:Milton Okun
■原盤権
1976年 RCA Records |
■収録時間
A面2:59 / B面 3:29
■内周部の刻印(一例)
A面 6時: JIS B SS 2519A 111XXA (XXは読み取り不能)
B面 6時: SS 2519B 111XXA (XXは読み取り不能)
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備考
・オリビアは以前からジョン・デンバーのファンだったようで、アルバム未収録曲も含めると4曲もカバーしている。どういう経緯かは不明だが、オリビアは当時アメリカで人気絶頂だったジョン・デンバーの録音にバッキング・ボーカルとして参加することに成功した。それがこの「フライ・アウェイ」である。
・Fly Away は1975年9月にリリースされたジョン・デンバーのアルバム Windsong に含まれていた曲で、11月にシングルカットされ全米13位の大ヒットとなった。またアルバム Windsong は全米 No.1 に輝いた。
・アメリカでのリリース日から日本でのリリースは76年初頭ではないかと推測するが、正確には分からない。(情報求む!)
・対等にデュエットをしている訳ではないので本来オリビアの日本盤シングルに含めるべきか迷ったが、一応含めておいた
・オリビアが参加しているのはA面のみ
・一緒に歌っている映像も存在している
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1975年7月20日 |
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A面:Follow Me(邦題:フォロー・ミー)
B面:Summertime Blues(邦題:サマータイム・ブルース)
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レーベル・カタログ番号
EMI / EMR-10793
■キャッチコピー
ポップ界にさわやかな新風を巻き込んだかわいいアイドル、
オリビアの「そよ風の誘惑」に続くニュー・シングル!!
■曲情報
A面:Follow Me/ 作者:JohnDenver / 音楽出版社:Harmony Music Ltd.
B面:Summertime Blues/ 作者:Eddie Cochran - Jerry Capehart /音楽出版社:Cinephonic Music Co. Ltd.
■プロデューサー:John Farrar
■編曲:John Farrar
■原盤権
1975年 EMIl Records Ltd. |
■収録時間
A面3:01 / B面2:11
■内周部の刻印(一例)
A面 6時: EMI-2304-A 1S 2 JIS 12時:5-7
B面 6時: EMI-2304-B 1S 3 JIS
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備考
・戦略変更でイギリスとアメリカでは異なる曲がシングルとしてリリースされるようになり、この Follow Me はアメリカではリリースされず代わりに Please Mr. Please がリリースされた。日本は EMI との関係が深いせいか、イギリスに合わせてこの曲がシングルカットされた。イギリスより2ヶ月遅れでのリリースである。
・B面に次のアルバムの Summertime Blues がさりげなく入れられている
・ジャケットの写真はアメリカの TV 番組 "Midnight Special" 出演時のもの。
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1975年11月5日 |
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A面:Something Better To Do(邦題:秋風のバラード)
B面:He's My Rock(邦題:ヒズ・マイ・ロック)
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レーベル・カタログ番号
EMI / EMR-10865
■キャッチコピー
”そよ風の誘惑”に続きセンセーショナルに発表!
早くも全米を魅了した美しき女、オリビアのベスト・セラー・シングル!!
■曲情報
A面:Something Better To Do / 作者:John Farrar / 音楽出版社:クレジットなし
B面:He's My Rock / 作者:Eddie Cochran/Jerry Capehart /音楽出版社:クレジットなし
■プロデューサー:John Farrar
■原盤権
1975年 EMIl Records Ltd. |
■収録時間
A面3:15 / B面2:16
■内周部の刻印(一例)
A面 6時: EMI-2356-A 1S - JIS 12時:5-XT
B面 6時: EMI-2356-B 1S 5 JIS
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備考
・イギリスでは売れずアメリカで売れるという流れが完全に定着してしまったため、次のアルバムからのシングルもアメリカでのリリースが先行された。この Something Better To Do はアメリカで8月にリリースされ、イギリスでは翌月にリリースされた。日本はイギリスの2ヵ月後であった。
・Something Better To Do は1975年9月全米13位のヒット
・2010年発売ボックスセットによるとジャケットはクリント・イーストウッドの牧場での撮影
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1976年1月20日 |
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A面:Let It Shine(邦題:レット・イット・シャイン)
B面:He Ain't Heavy...He's My Brother(邦題:兄弟の誓い)
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レーベル・カタログ番号
EMI / EMR-10894
■キャッチコピー
米国では”レット・イット・シャイン”が、そして英国では”兄弟の誓い”が共にヒット・チャート急上昇!!
米英をファッショナブルに賑わすオリビアの豪華な両A面カップリング!!
■曲情報
A面:Let It Shine/ 作者:Linda Hargrove / 音楽出版社:クレジットなし
B面:He Ain't Heavy...He's My Brother/ 作者:Bobby Scott/Bob Russell /音楽出版社:クレジットなし
■プロデューサー:John Farrar
■原盤権
1975年 Olivia Newton-John |
■収録時間
A面2:25 / B面3:52
■内周部の刻印(一例)
A面 6時: YAX-5032-3 1S 7 JIS 2時:6-1
B面 6時: YAX-5032-6 1S 7 JIS
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備考
・キャッチコピーでは何故か英国で”兄弟の誓い”がチャート急上昇とあるが、このシングルがイギリスでリリースされた形跡はない。アメリカで11月にリリースされ、日本では2ヵ月後のリリースであった。
・Let It Shine は1975年12月全米30位のヒット
・驚いたことにこのシングルから録音の権利者表記が EMI Records から Olivia Newton-John に変更になっている。オリビアが権利を買い取ったのだろうか?調べてみると英国盤では一つ前の Something Better To Do" から変わっているのに対し、米国盤は MCA Records のままである。どうもこれはオリビアの米国移住と関連しているようで、アルバム "Clearly Love" からは EMI から MCA へ権利を移したようである。しかしそれなら何故英国盤の表記が MCA にならないのか?MCA と折半した?謎である。 ・2010年発売ボックスセットによるとジャケットはロンドンのどこかで撮影されたとのこと。
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1976年4月20日 |
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A面:Come On Over(邦題:一人ぽっちの囁き)
B面:Small Talk And Pride(邦題:意地っぱりな貴方)
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レーベル・カタログ番号
EMI / EMR-10950
■キャッチコピー
ますます華麗に、そして妖しい優しさを漂わせるオリビア・・・・・・
再び全米ヒット・チャートを独走する’76春のオリビアのニュー・シングルに、もうウットリ、ウキ・ウキ!!
■曲情報
A面:Come On Over/ 作者:Barry Gibb/Robin Gibb / 音楽出版社:クレジットなし
B面:Small Talk And Pride / 作者:John Farrar /音楽出版社:クレジットなし
■プロデューサー:John Farrar
■原盤権
1976年 Olivia Newton-John |
■収録時間
A面2:25 / B面3:52
■内周部の刻印(一例)
A面 6時: YAX-5129-3-A 1S 4 JIS 10時:6-4T
B面 6時: YAX-5130-4-B 1S 13 JIS
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備考
・アメリカで3月にリリースされ、日本では1ヵ月後のリリース、イギリスではさらに1ヶ月遅れの5月のリリースとなり、売れる国で早くリリースする姿勢が鮮明になる
・Come On Over は1976年3月全米23位のヒット
・大昔ビー・ジーズのメンバーが(誰だったかは忘れた…)オリビアが自分たちの提供した Come On Over でスターダムにのし上がったみたいな発言をインタビューでしていて、格上で大御所とは言えあまりに尊大で的外れな意見に呆れた記憶がある(笑)
・2010年発売ボックスセットによるとジャケットはマリブの自宅プールでの撮影
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1976年8月5日 |
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A面:Jolene(邦題:ジョリーン)
B面:Wrap Me In Your Arms(邦題:貴方の腕に抱かれて)
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レーベル・カタログ番号
EMI / EMR-20043
■キャッチコピー
ベストセラーを続けるオリビア「水のなかの妖精」から遂に出ました! あのジョリーンが・・・・・・。
こんなに熱く絶唱するオリビア知るのは初めて! そして情熱的な彼女もとっても素敵です!
■曲情報
A面:Jolene / 作者:Dolly Parton / 音楽出版社:クレジットなし
B面:Wrap Me In Your Arms / 作者:Harlan Collins /音楽出版社:クレジットなし
■プロデューサー:John Farrar
■原盤権
1976年 Olivia Newton-John |
■収録時間
A面3:00 / B面3:03
■内周部の刻印(一例)
A面 6時: YAX-5129-1-A 1S 2 JIS 10時:6-7T
B面 6時: YAX-5130-5-B 1S 7 JIS
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備考
・日本独自のリリース、ドリー・パートンのカバーにもかかわらず47万枚も売れた
・グリース、ザナドゥー、フィジカル以前は FM ラジオでかかるオリビアの代表曲と言えば、これかカントリー・ロードだった。とにかくうんざりするほど無数にオンエアされた。
・大ヒットとは裏腹に冴えない表情のジャケット写真が使用された
・このシングルのリリース以降オリビアの日本での人気がピークを迎えた
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1976年10月25日 |
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A面:Don't Stop Believin'(邦題:たそがれの恋)
B面:Take Me Home Country Roads(邦題:カントリー・ロード(故郷へ帰りたい))
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レーベル・カタログ番号
EMI / EMR-20105
■キャッチコピー
愛くるしいほど可憐な姿、爽やかなポップス感覚!! 話題のオリビアが贈る最高のゴールデン・カップリング!!
[A面は全米急上昇の最新シングル][B面はTBS-TV系全国26局ネット「おはよう700」より]>
■曲情報
A面:Don't Stop Believin'/ 作者:John Farrar/ 音楽出版社:クレジットなし
B面:Take Me Home Country Roads / 作者:Bill Danoff/Taffy Nivart/John Denver /音楽出版社:クレジットなし
■プロデューサー:John Farrar
■原盤権
A面:1974年 Festival Records Ltd. (※実際は1972年)
B面:1976年 MCA Records, Inc. |
■収録時間
A面3:28 / B面3:18
■内周部の刻印(一例)
A面 6時: EMI-2519-A 1S 4 JIS 10時:6-X
B面 6時: EMR-20115-A 1S 20 JIS
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備考
・アメリカでは7月に、イギリスでは9月に Greensleeves とのカップリングでリリースされたが、日本では9月27日から始まった TBS のテレビ番組「おはよう700」(おはようセブンオーオー)にカントリー・ロードが使われたり、間近に来日公演が迫っていたりとオリビア人気が爆発していたため、前シングルに続き日本独自のリリースとなった。(B面にグリーンスリーヴスではなくカントリー・ロードを持ってきて両A面扱いにした)
・カントリー・ロードは予想以上の人気となり、結果的にこのシングルは44万枚も売れた
・このシングルの大ヒットで日本でのオリビア人気が決定的なものになり、英米で落ち込んでいたセールスを結果的に日本が支えることになった
・Don't Stop Believin' は8月に全米33位まで上がった
・"Don's Stop Believin' の原盤権表示が MCA Records, Inc. になった。また "Country Roads" の原盤権表示が1972年でなく1974年になっている。
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1976年X月X日 |
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備考
・以下は憶測です。裏づけはありません。
上記シングルは本来新曲の Don't Stop Believin' を売ることが主目的であり、ジャケットはペラ一枚だったのだが、当時のテレビの力は絶大でありカントリー・ロードに対する反響は非常に大きかった。そこで EMI は急遽ジャケットを二つ折りのものに変更し、「おはよう700」と「カントリー・ロード」がより目立つレイアウトのものを作った。店頭でお客さんが「カントリー・ロードのシングル」をより簡単に見つけられるようにとのことだろうと思う。カントリー・ロードは4年も前の作品であることから新曲の「たそがれの恋」のアピールも忘れてはいない。
厳密にはA面が Don't Stop Believin' でありB面が Take Me Home Country Roads なのだが、実質的には両A面、いや、どちらかと言うと Country Roads がA面に近い扱いであり、この当時いかに Country Roads の人気が凄まじかったかを物語っている。
オリビア側も極東の地で4年も前のフェスティバル時代の曲がこれ程売れるとは思ってもみなかったことだろう。英国 EMI も複雑だったに違いない。(笑)
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1977年2月5日 |
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A面:Compassionate Man(邦題:恋する瞳)
B面:Love You Hold The Key(邦題:若草の恋)
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レーベル・カタログ番号
EMI / EMR-20155
■キャッチコピー
「ジョリーン」、「カントリー・ロード」、「たそがれの恋」・・・・・・・・・。
たて続けの大ヒットで、愛くるしい人気を独占する麗しのオリビア!
心地よい春風にのせて、まだまだ放つラヴリー・ヒットはチャーミングなこの曲!!
■曲情報
A面:Compassionate Man / 作者:John Farrar/Chris Christian / 音楽出版社:クレジットなし
B面:Love You Hold The Key / 作者:Olivia Newton-John/John Farrar /音楽出版社:クレジットなし
■プロデューサー兼編曲者:John Farrar
■原盤権
1976年 Olivia Newton-John |
■収録時間
A面3:24 / B面2:32
■内周部の刻印(一例)
A面 6時: EMR-20155-A 1S 1 JIS 1時:7-1
B面 6時: EMR-20155-B 1S 9 JIS
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備考
・アメリカでは10月に、イギリスでは翌年1月に Every Face Tells A Story をA面にしてリリースされたが、日本ではイギリスの1ヵ月後独自に Compassionate Man をA面にしてリリースされた。
・日本でそれ程ヒットした訳ではないが、ファンの間では人気の高い曲である
・Every Face Tells A Story は11月に全米55位まで上がった
・B面は英米日三国共通で Love You Hold The Key だが、72年の Changes、74年の Rosewater 以来の自作曲である。(John Farrar との共作)
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1977年4月20日 |
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A面:Sam(邦題:サム)
B面:Greensleeves(邦題:グリーンスリーヴス)
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レーベル・カタログ番号
EMI / EMR-20220
■キャッチコピー
みずみずしい女らしさを漂わせたオリビアのソフト・バラード。
それはまるで水晶のきらめきのような美しさ・・・・・・
■曲情報
A面:Sam / 作者:John Farrar/Hank Marvin/Don Black / 音楽出版社:クレジットなし
B面:Greensleeves / 作者:イギリス民謡 Adapted by Olivia Newton-John/音楽出版社:クレジットなし
■プロデューサー:John Farrar
■編曲者:A面 John Farrar B面: Olivia Newton-John
■原盤権
1976年 Olivia Newton-John |
■収録時間
A面342 / B面3:38
■内周部の刻印(一例)
A面 6時: EMR-20220-A 1S 15 JIS 12時:7-5
B面 6時: EMC−3124-A-5 1S 15 JIS
■
備考
・アメリカでは77年1月にB面に I'll Bet You A Kangaroo を従えてリリースされた。イギリスでは4ヶ月遅れの5月にB面に72年の Changes とのカップリングでリリースされた。日本ではイギリスより少し早い4月にリリースとなり、B面には「たそがれの恋」の時見送られたグリーンスリーヴスが選ばれた。
・このシングルは基本的にアルバム "Don't Stop Believin'" からのカットなのだが、日英両国では何故かB面に過去のアルバムからの曲が組み合わされている。
・Sam は77年1月に全米20位まで上がり、全英では6月に6位まで上がっている。イギリスでは久々の大きなヒットとなった。
・作曲をシャドウズ・ファミリーのジョン・ファーラーとハンク・マーヴィン(この二人は数年前にコンビを組んでいた)が手がけており、関係者にとっては嬉しいヒットであったであろうことが推測される
・大変美しいコード進行の感動的なバラードであり、日本でも人気が高い
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1977年7月20日 |
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A面:Making A Good Thing Better(邦題:きらめく光のように)
B面:I Think I'll Say Goodbye(邦題:美しい朝がきたら)
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レーベル・カタログ番号
EMI / EMR-20280
■キャッチコピー
美しいものがより美しく、素敵なものがもっと素敵に!
ロスアンジェルスの光の中でレコーディングされたオリビア待望のニュー・シングル!
そっと心に揺れるオリビアの囁き・・・・・・
■曲情報
A面:Making A Good Thing Better / 作者:Peter Wingfield / 音楽出版社:クレジットなし
B面:I Think I'll Say Goodbye/ 作者:Jim Rushing/Marshall Chapman /音楽出版社:クレジットなし
■プロデューサー:John Farrar
■原盤権
1977年 Olivia Newton-John |
■収録時間
A面3:43 / B面2:41
■内周部の刻印(一例)
A面 6時: EMR-20280-A 1S 1 JIS 1時:7-7
B面 6時: EMR-20280-B 1S 2 JIS
■
備考
・アメリカでは77年6月にB面に I Thinl I'll Say Goodbye を従えてリリースされた。イギリスでは3ヶ月遅れの9月にリリース、日本では7月にリリースされた。
・Making A Good Thing Better は77年6月に全米最高位87位と振るわなかった。イギリスでもダメだった。
・記憶が正しければ、この曲は確か公募の中から選ばれた曲だったように思う。日本ではそこそこ人気だったし、決して悪い曲ではない。作者のピート・ウィングフィールドはイギリスのスタジオ・ミュージシャンでキーボード奏者。
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1977年10月5日 |
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A面:Sad Song(邦題:サッド・ソング)
B面:Don't Ask A Friend(邦題:傷ついたキューピット)
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レーベル・カタログ番号
EMI / EMR-20340
■キャッチコピー
爽やかな風にのせて、オリビアの歌が流れてくる。
まるで恋する天使の囁きのような・・・・・・・・・
超ベスト・セラーを続けるエレガント・アルバム「きらめく光のように」から日・米・英で発売、シングル・カット第2弾!
■曲情報
A面:Sad Song / 作者:Billy And Bobby Alessi / 音楽出版社:クレジットなし
B面:Don't Ask A Friend / 作者:Olivia Newton-John /音楽出版社:クレジットなし
■プロデューサー:John Farrar
■原盤権
1977年 Olivia Newton-John |
■収録時間
A面3:35 / B面3:45
■内周部の刻印(一例)
A面 6時: EMR-20340-A 1S 2 JIS 1時:7-9
B面 6時: EMR-20340-B 1S JIS
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備考
・アメリカ、イギリス共にアルバム Making A Good Thing Better からの2枚目のシングルはリリースされなかったが、日本では2枚目のシングルとしてこの Sad Song がリリースされた。日本の独自シングルである。
・B面にさりげなく自作曲を持ってくる流れが定着した感がある
・アルバムからは2枚目のこのサッド・ソングでシングルカットが終了したが、原盤記号が全て東芝EMIのものだった。最初に受け取ったアルバム用のテープもしくはメタル・マザーからシングル用のマスターを起こしたということだろうか?
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1977年12月25日 |
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A面:I Honestly Love You(邦題:愛の告白)
B面:Please Mr. Please(邦題:プリーズ・MR・プリーズ)
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レーベル・カタログ番号
EMI / EMR-20380
■キャッチコピー
オリビアから貴方へ・・・・・・透きとおる程美しい愛の囁き
全米ヒット・チャート急上昇を続ける第17回グラミー賞受賞曲(アルバム「詩小説」より)
■曲情報
A面:I Honestly Love You / 作者:Peter Allen/Jeff Barry / 音楽出版社:クレジットなし
B面:Please Mr. Please / 作者:Bruce Welch/John Farrar /音楽出版社:クレジットなし
■プロデューサー:John Farrar
■原盤権
1974年 A Festival International Production (A面)
1975年 EMI Records Ltd. (B面) |
■収録時間
A面3:38 / B面3:22
■内周部の刻印(一例)
A面 6時: EMR-20380-A 1S 4 JIS 2時:Z-7
B面 6時: EMR-20380-B 1S 4 JIS
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備考
・米英両国のセールス不振のせいか、オリビアは編集アルバムである Greatest Hits を出して態勢の立て直しを計る
・アメリカでは3年前にチャートトップに輝いた I Honestly Love You を、イギリスではシャドウズのブルース・ウェルシュとジョン・ファーラーの共作である Please Mr. Please をA面に持ってきて、B面は共に Don't Cry For Me Argentina だった。日本は米英リリースのA面ミックス版である。
・米英両国でB面となった Don't Cry For Me Argentina は元々クリフ・リチャードと関わりのあったティム・ライスが作詞を手がけており、1976年12月に TV 女優のジュリー・コーヴィントンが全英チャート1位に送り込んだ作品である。ちなみにシャドウズもこの曲を後に取り上げ1978年12月に全英5位となった。
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1978年9月21日 |
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A面:You're The One That I Want(邦題:愛のデュエット)
B面:Alone At A Drive-in Movie(邦題:ドライヴ・イン・シアターにただひとり) Sax Solo: Ernie Watts
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レーベル・カタログ番号
RSO / DWQ 6055
■キャッチコピー
男性ファンのアイドル、オリビア・ニュートン・ジョンと
女性ファンのアイドル、ジョン・トラボルタとの夢の共演!!
■曲情報
A面:You're The One That I Want / 作者:John Farrar/ 音楽出版社:Buffalo Music, Inc.
B面:Alone At A Drive-in Movie/ 作者:Warren Casey/Jim Jacobs /音楽出版社:クレジットなし
■プロデューサー:John Farrar (A面)
■原盤権
1978年 RSO Records, Inc. |
■収録時間
A面3:00 / B面3:03
■内周部の刻印(一例)
A面 12時: XDWQ-6055A 6時:A-1-34 8時:KJ8K
B面 12時: DWQ-6055B 6時:A-1-37
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備考
・アメリカで当時飛ぶ鳥を落とす程の人気だった俳優ジョン・トラヴォルタと映画で共演することが決まって、その映画「グリース」のサントラからの第一弾シングルがこれである。ジョン・トラヴォルタとのデュエット曲である本作はアメリカで4月にリリースされ6月に全米1位、イギリスでは5月にリリースされその月にNo.1に輝いた。米英両国共に1位になったのは初めてである。
・米英独仏の4カ国だけで600万枚以上を売り上げた(!)
・オリビアはメインマーケットである米英両国で1976年から1977年までの2年間大きなシングル・ヒットが出なかった。(サムだけは少しヒットしたが…)その不振の2年間を埋めたのが日本市場だった、という話を前に述べたが、面白いことに1978年に入って状況が逆転した。日本でのオリビア人気は78年になっても非常に強力だったが、春先に起きた「イルカ事件」のせいで一気に勢いを失った。日本でのセールスが急速に萎むのとほぼ時を同じくして欧米では映画「グリース」からの曲が爆発的にヒット、オリビアは米英で完全に息を吹き返したのだ。
・オリビアが参加しているのはA面のみ
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1978年6月21日 |
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A面:Hopelessly Devoted To You(邦題:愛すれど悲し)
B面:Love Is A Many Splendored Thing(邦題:慕情) Instrumental
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レーベル・カタログ番号
RSO / DWQ 6059
■キャッチコピー
★来日記念盤
■曲情報
A面:Hopelessly Devoted To You / 作者:John Farrar/ 音楽出版社:Buffalo Music, Inc.
B面:Love Is A Many Splendored Thing / 作者:Sammy Fain/Paul Francis Webster/音楽出版社:クレジットなし
■プロデューサー:John Farrar (A面)、Louis St. Louis (B面)
■原盤権
1978年 RSO Records, Inc. |
■収録時間
A面3:03 / B面1:23
■内周部の刻印(一例)
A面 12時: DWQ-6059A 6時:A-1-2 9時:18D
B面 12時: DWQ-6059B 6時:B-1-3 9時:18D
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備考
・「グリース」からの第二弾シングルとしてアメリカで7月にリリースされ9月に全米3位、イギリスでは第三弾シングルとして10月にリリースされ11月に2位になった。
・レーベルが前回の特殊なものから通常のものに戻されている
・オリビアの曲で一番多くカラオケで歌われた曲は恐らくこの曲だろう
欧米で、特に女性に物凄く愛された曲であることに間違いはない
・オリビアが参加しているのはA面のみ
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1978年10月21日 |
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A面:Summer Nights(邦題:想い出のサマー・ナイツ)John Travolta, Olivia Newton-John & Cast
B面:Rock 'n' Roll Party Queen(邦題:ロックン・ロール・パーティーの女王) Louis St. Louis
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レーベル・カタログ番号
RSO / DWQ 6061
■キャッチコピー
パラマウント映画CIC配給「グリース」オリジナル・サウンド・トラック
■曲情報
A面:Summer Nights / 作者:Warren Casey/Jim Jacobs/ 音楽出版社:クレジットなし
B面:Rock 'n' Roll Party Queen / 作者:Jim Jacobs/Warren Casey/音楽出版社:クレジットなし
■プロデューサー:Louis St. Louis
■原盤権
1978年 RSO Records, Inc. |
■収録時間
A面3:36 / B面2:10
■内周部の刻印(一例)
A面 12時: XDWQ-6061A 6時:A-1-7 8時:J8K
B面 12時: DWQ-6061B 6時:A-1-6
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備考
・「グリース」からの第三弾シングルとしてアメリカで7月にリリースされ9月に全米5位、イギリスでは第二弾シングルとして9月にリリースされその月に1位になった。
・オリビアが参加しているのはA面のみ
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1978年10月20日 |
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A面:A Little More Love(邦題:愛は魔術師)
B面:Borrowed Time(邦題:かなわぬ恋)
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レーベル・カタログ番号
EMI / EMR-20500
■キャッチコピー
●来日記念シングル
またまた美しくエレガントに成長したオリビアのラヴリィなニュー・シングル!!
約1年半ぶりに登場する最新アルバム「Totally Hot」(LA録音)より全世界に先がけて日本発表!!
■曲情報
A面:A Little More Love / 作者:John Farrar / 音楽出版社:クレジットなし
B面:Borrowed Time / 作者:Olivia Newton-John /音楽出版社:クレジットなし
■プロデューサー兼編曲者:John Farrar
■原盤権
1978年 Olivia Newton-John |
■収録時間
A面3:27 / B面3:35
■内周部の刻印(一例)
A面 6時: EMR-20500-A 2S 6 JIS 10時:8-XT
B面 6時: EMR-20500-B 1S 2 JIS
■
備考
・驚いたことに、キャッチコピーにもある通り、このシングルは米英より先に日本でリリースされた。こんなことは初めてのことであるが、恐らく来日公演との絡みだろう。この時はイルカ問題でオリビア側と日本との間がギクシャクしており、日本でのセールスを無視できないオリビア側が一定の配慮を見せたのかも知れない。
・アメリカでは11月にリリースされ翌年2月に3位まで上昇している。イギリスでは日本の1週間後にリリースされ12月に4位まで上昇した。この成功には直前のグリースでの大成功が影響していると見るのが自然であろう。
・このシングルは1年半ぶりのスタジオ・アルバムからのものであるが、このアルバムでオリビアは大きく作風を変えた。従来のソフト&メロウ路線からパンチの効いたロック歌手に方向転換し、その時々の流行を大胆に取り入れるようになったのである。この変身は欧米で再び成功を収めるきっかけとなったが、一方で従来路線のファンが多かった日本ではイルカ発言問題もあり、徐々にファンが離れていった。
・B面に自作曲
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1979年3月20日 |
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A面:Totally Hot(邦題:さよならは一度だけ)
B面:Talk To Me(邦題:トーク・トゥ・ミー)
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レーベル・カタログ番号
EMI / EMR-20545
■キャッチコピー
世界中に吹き荒れるオリビア・ブームのなかで、いよいよ登場!
最新アルバム「さよならは一度だけ」EMS-81140より全米でカットされた同名タイトルのブランド・ニュー・シングル。早くも大ヒットの兆しです。
■曲情報
A面:Totally Hot / 作者:John Farrar / 音楽出版社:クレジットなし
B面:Talk To Me / 作者:Olivia Newton-John/John Farrar /音楽出版社:クレジットなし
■プロデューサー:John Farrar
■原盤権
1978年 Olivia Newton-John |
■収録時間
A面3:11 / B面3:29
■内周部の刻印(一例)
A面 6時: EMI-2923A 1S 4 JIS 10時:9-3
B面 6時: EMI-2923B 1S 4 JIS
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備考
・1979年2月にイギリスで第二弾シングルとしてリリースされた。アメリカでは第三弾シングルとして7月にリリースされたが、B面は Dancin' 'Round And 'Round に差し替えられた。日本では3月にイギリスと同じ仕様でリリースされた。
・アメリカでは7月に52位まで上昇した。
・ファンキーな意欲的作品だったがヒットには至らなかった
・B面は自作曲
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1979年5月頃 |
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A面:Deeper Than The Night(邦題:愛の炎)
B面:Please Don't Keep Me Waiting(邦題:愛は果てしなく)
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レーベル・カタログ番号
EMI / EMR-20584
■キャッチコピー
美しきクリスタル・レイディー-その名はオリビア。
全米、ヨーロッパ・ヒット・チャート急上昇の話題シングルは
アルバム「さよならは一度だけ」よりのビューティフル・エレガンス。
■曲情報
A面:Deeper Than The Night / 作者:Tom Show/Johnny Vastano / 音楽出版社:クレジットなし
B面:Please Don't Keep Me Waiting / 作者:Stephen Sinclair/Joe Falsia /音楽出版社:クレジットなし
■プロデューサー:John Farrar
■原盤権
1978年 Olivia Newton-John |
■収録時間
A面3:37 / B面5:48
■内周部の刻印(一例)
A面 6時: EMR-20584-A 1S 5 JIS 10時:9-5
B面 6時: EMR-20584-B 2S 6 JIS
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備考
・アメリカでは79年4月にリリースされ全米11位の大ヒットとなった
・オリビアとしては珍しくディスコ調の曲
・このシングルは2015年現在中古屋でもほとんど見かけない。何故だろう?
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1980年X月 |
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A面:Rest Your Love On Me(邦題:愛は微笑の中に)Andy Gibb And Olivia Newton-John
B面:Don't Cry For Me Argentina(邦題:泣かないでアージェンティーナ)
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レーベル・カタログ番号
RSO / EMR-20686
■キャッチコピー
最高の人気を誇るオリビア・ニュート
ン・ジョンとアンディ・ギブの夢のデュ
エットが遂に実現。
国際児童年ユニセフ・コンサートで
歌われたあの名曲。ここに登場!!
■曲情報
A面:Rest Your Love On Me / 作者:Barry Gibb / 音楽出版社:Stigwood Music, Inc. (Unichappell Music, Admin.)
B面:Don't Cry For Me Argentina / 作者:Andrew Lloyd Webber - Tim Rice /音楽出版社:クレジットなし
■プロデューサー:Barry Gibb, Karl Richardson And Albhy Galuten (Side A) / John Farrar (Side B)
■原盤権
1980年 RSO Records, Inc. (Side A) / 1977年 Olivia Newton John (Side B) |
■収録時間
A面4:56 / B面6:00
■内周部の刻印(一例)
A面 6時: RS-1-3069-AS-5 1S 6 JIS 12時:0-4
B面 12時: EMS-80800-A-5 1A 6 JIS
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備考
・1979年1月にニューヨークで開催された Music For UNICEF Concert でアンディー・ギブとオリビアがこの曲をデュエットしたが、後にスタジオで録音し直したものがこのシングルである
・アメリカで1979年9月にプロモ盤が出たが、結局一般にはリリースされなかった。
・当時のアンディ・ギブは売れっ子だったからどちらのレコード会社から出すのかで揉めたのかも知れない。この日本版シングルはEMIから出たのでオリビアの表記が先になっており、B面もオリビアになっているが、次のI Can't Help Itはリリース元のレコード会社がアンディの所属先に変更されており、B面もアンディの曲になっている。恐らくは事前に協議して取り決めたというのが実際のところか。
・このシングルも2015年現在市場では全くと言っていいほど見かけなくなった。
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1980年?月 |
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A面:I Can't Help It(邦題:アイ・キャント・ヘルプ・イット)Andy Gibb And Olivia Newton-John
B面:Someone I Ain't(邦題:サムワン・アイ・エイント) Andy Gibb
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レーベル・カタログ番号
RSO / DWQ 6088
■キャッチコピー
なし
■曲情報
A面:I Can't Help It / 作者:Barry Gibb / 音楽出版社:クレジットなし
B面:Someone I Ain't / 作者:Barry Gibb/Andy Gibb /音楽出版社:クレジットなし
■プロデューサー:Barry Gibb, Karl Richardson And Albhy Galuten
■原盤権
1980年 RSO Records, Inc. |
■収録時間
A面4:08 / B面3:03
■内周部の刻印(一例)
A面 12時: DWQ-6088A 9時:EO A-1-2
B面 12時: DWQ-6088B 3時:EO A-1-8
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備考
・1979年1月にニューヨークで開催された Music For UNICEF Concert でアンディー・ギブとオリビアがこの曲をデュエットしたが、後にスタジオで録音し直したものがこのシングルである
・アメリカで1980年3月に、イギリスではその翌月にリリースされた。アメリカでは3月に12位まで上昇する大ヒットとなったが、これは当時のアンディーギブ人気によるところが大きいように思う
・オリビアは1978年5月に放映された自身の TV スペシャル "Olivia" でアンディー・ギブと共演している。その番組には4年前のユーロビジョン・ソング・コンテストで因縁のアバもゲスト参加した。この三者は半年後のユニセフ・コンサートでも顔を合わせることになる。この特別番組は表向きはオリビア個人にスポットライトを当てているが、実際には映画「グリース」の宣伝的意味合いが大きかったように思う。
・グリースと同じ RSO レーベルであるが、今回は何故か「オリヴィア・ニュートン=ジョン」表記
・オリビアが参加したのはA面のみ
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1980年?月 |
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A面:Xanadu(邦題:ザナドゥ)Olivia Newton-John/ELO
B面:Whenever You're Away From Me(邦題:気の合うふたり) Duet With Gene Kelly
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レーベル・カタログ番号
Jet Records / 07SP 488
■キャッチコピー
ELOとオリビア・ニュートン・ジョンのポップ・ランデブー・・・・・・そこは僕たちのユートピア
■曲情報
A面:Xanadu / 作者:Jeff Lynne/ 音楽出版社:Jet Music Ltd. / April Music Ltd.
B面:Whenever You're Away From Me / 作者:John Farrar /音楽出版社:クレジットなし
■プロデューサー:Jeff Lynne (A面)、 John Farrar (B面)
■原盤権
1980年 Jet Inc. / MCA Records Inc. (A面)、MCA Records Inc. (B面)
■収録時間
A面3:30 / B面4:15
■内周部の刻印(一例)
A面 12時: 07SP-488A2 3時:JIS 6時:1A31 9時:J
B面 12時:07SP-488B2 6時:1B16 9時:2? |
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備考
・映画「ザナドゥ」のサントラからのシングルカットは国別に異なる戦略が取られた。イギリスでは Xanadu/ Fool Country が1st シングルだったが、アメリカでは Magic を先にリリースし、Xanadu は 2nd シングルだった。日本はアメリカの 2nd シングルのカップリングを 1st に持ってきた形となった。
・
イギリスでは1980年6月にリリースされその月に1位となり、アメリカで1980年7月にリリースされ10月に8位まで上昇する大ヒットとなった。
・先の「グリース」の大ヒットのせいか A・B 両面とも OLIVIA NEWTON-JOHN の名前が先になっていて格上扱いである
・シングル盤としては珍しく変形ジャケットになっている
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1980年?月 |
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A面:Magic(邦題:マジック)
B面:Fool Country(邦題:フール・カントリー)
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レーベル・カタログ番号
Jet Records / 06SP 489
■キャッチコピー
超話題LP「ザナドゥ」からシングル・カット第2弾! オリビアの歌声が妖しく心につきささる。
オリビアが君に放つ、これが恋の”マジック”
■曲情報
A面:Magic / 作者:John Farrar / 音楽出版社:John Farrar Music BMI
B面:Fool Country / 作者:John Farrar /音楽出版社:John Farrar Music BMI
■プロデューサー:John Farrar
■原盤権
1980年 MCA Records, Inc. |
■収録時間
A面4:25 / B面ライナーは2:27だがレーベルには2:23とある(ライナーが正しい)
■内周部の刻印(一例)
A面 12時: 06SP-489A1 3時:JIS 6時:1A4 + 9時:J
B面 12時: 06SP-489B2 3時:JIS 6時:1A11 + 9時:J
■
備考
・アメリカで1980年5月にリリースされ8月に全米1位となったが、イギリスでは1980年8月にリリースされ同月32位止まりだった。こうしてみると米英でシングルカットの変更を行ったのは成功だったのかも知れない。
・昔 FM 放送でギターソロのない短いバージョンがあったように記憶しているが、あれは何だったのだろう?
・B面はアルバム未収録曲
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A面:Suspended In Time(邦題:春風の誘惑)
B面:You Made Me Love You(邦題:ユー・メイド・ミー・ラブ・ユー)
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レーベル・カタログ番号
Jet Records / 07SP 524
■キャッチコピー
超話題LP「ザナドゥ」からシングル・カット第2弾! オリビアの歌声が妖しく心につきささる。
オリビアが君に放つ、これが恋の”マジック”
■曲情報
A面:Suspended In Time / 作者:John Farrar / 音楽出版社:クレジットなし
B面:You Made Me Love You / 作者:J. Monaco/J. McCarthy /音楽出版社:クレジットなしI
■プロデューサー:John Farrar (A面)、 Barry Devorson (B面)
■原盤権
1980年 MCA Records, Inc. |
■収録時間
A面3:52 / B面3:04
■内周部の刻印(一例)
A面 12時: DWQ-6088A 9時:EO A-1-2
B面 12時: DWQ-6088B 3時:EO A-1-8
■
備考
・米英ではクリフ・リチャードとのデュエットの Suddenly がリリースされヒットしたのだが何故か日本では見送られ、代わりに Suspended In Time が選ばれた
・B面は日本でリリースされた唯一の You Made Me Love You であり、素晴らしい出来映えなのに何故か今日まで一度もCD化されていない
・B面はアルバム未収録曲
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1981年?月 |
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A面:Jolene(邦題:ジョリーン)
B面:Country Roads(邦題:カントリー・ロード)
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レーベル・カタログ番号
EMI / EMS-17119
■キャッチコピー
華麗なるオリビア、初のライヴ・シングル。大ヒット・ナンバー2曲のゴールデン・カップリング
■曲情報
A面:Jolene / 作者:Dolly Parton / 音楽出版社:クレジットなし
B面:Country Roads / 作者:Bill Danoff/Taffy Nivart/John Denver /音楽出版社:クレジットなしI
■プロデューサー:John Farrar
■原盤権
1976、1981年 Olivia Newton-John |
■収録時間
A面3:19 / B面3:04
■内周部の刻印(一例)
A面 6時: EMS-17119-A 1S 2 JIS 12時:1-4
B面 6時: EMS-17119-B 1S 1 JIS
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備考
・オリビアが海外で大成功を収めている間、イルカ問題で関係が冷え込んだ日本では不振の2年間を支えた功績が認められたのかびっくりするような措置が取られた。米英でもオーストラリアでも一度も出したことのないライブ盤を日本でのみリリースしたのである。さらに驚くことにそこからシングルカットまでされたのだ。それが本シングルである。
・B面のタイトルの簡略化にも驚かされた。正式には Take Me Home Country Roads であり、邦題もちゃんと(故郷へ帰りたい)と副題が付けられていたのだが、単に Country Roads カントリー・ロードとなってしまった。うーん、勝手に変更していいのか?と当時も疑問に思った記憶がある。たくさん売ったんだからいいだろ、って訳でもあるまいに…
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A面:Physical(邦題:フィジカル)
B面:The Promise (The Dolphin Song)(邦題:愛のプロミス)
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レーベル・カタログ番号
EMI / EMS-17172
■キャッチコピー
クリスタルな美しさに、大人の魅力も身につけた、きらめくオリビアの素敵にポップなニュー・シングル
■曲情報
A面:Physical / 作者:Steve Kipner/Terry Shaddick/ 音楽出版社:Stephen A. Kipner Music/April Music/ Terry Shaddick Music/ Blue Gum
B面:The Promise (The Dolphin Song)/ 作者:Olivia Newton-John /音楽出版社:Zargon Music
■プロデューサー:John Farrar
■原盤権
1981年 Olivia Newton-John
■収録時間
A面3:19 / B面3:04
■内周部の刻印(一例)
A面 6時: EMS-17119-A 1S 2 JIS 12時:1-4
B面 6時: EMS-17119-B 1S 1 JIS |
1981年10月21日 |
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備考
・イギリスでは1981年9月にリリースされ10月に7位まで上昇、アメリカでも同時期にリリースされ11月から10週連続 No.1 というチャート史上に残る大ヒットとなった曲
・PV ではエアロビで健康的に誤魔化していたが、この曲が受けたのは女が男を誘う歌だったからであり、いくつかのラジオ局で放送禁止になったという話も伝わっている
・B面は毎度お馴染みの自作曲であるが、イルカの歌であり、アルバムにはオリビアがイルカと戯れる写真まで載っていたことから、これを例の騒動への当てつけと感じた日本のファンは多かったはず。
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1982年3月? |
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A面:Make A Move On Me(邦題:ムーヴ・オン・ミー)
B面:Falling(邦題:貴方にフォーリング)
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レーベル・カタログ番号
EMI / EMS-17212
■キャッチコピー
全米チャート急上昇中!!
■曲情報
A面:Make A Move On Me / 作者:John Farrar/Tom Snow / 音楽出版社:John Farrar Music/Snow Music
B面:Falling / 作者:John Farrar /音楽出版社:John Farrar Music
■プロデューサー:John Farrar
■原盤権
1981年 Olivia Newton-John |
■収録時間
A面3:19 / B面3:04
■内周部の刻印(一例)
A面 6時:EMC-3386-A-3 1S JIS 12時:2-2
B面 6時: EMC-3386-A-3 1S JIS
■
備考
・アルバム "Physical" からの 2nd シングルはアメリカとイギリスで判断が分かれた。アメリカでは1982年2月に Make A Move On Me/Falling のカップリングでリリースされ、4月に全米5位の大ヒットとなった。一方イギリスでは1月に Landslide/Falling でリリースされ同月に18位のヒットとなった。イギリスでも "Make A Move On Me" は 3rd シングルとして4月にリリースされたが43位と振るわなかった。
日本ではアメリカと同じものがリリースされた。
・海外でオリビア人気がピークを迎えていた時期であるが、この日本盤のキャッチコピーのやる気の無さは・・・・・
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1982年10月1日 |
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A面:Heart Attack(邦題:ハート・アタック)
B面:Stranger's Touch(邦題:ストレンジャーズ・タッチ)
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レーベル・カタログ番号
EMI / EMS-17275
■キャッチコピー
オリビアから君のハートに強力なアタック!
スーパー・ビッグ・ヒット”フィジカル””ムーヴ・オン・ミー”
につづく、期待のニュー・シングル!!
■曲情報
A面:Heart Attack/ 作者:Steve Kipner/Paul Bliss/ 音楽出版社:Stephen A. Kipner Music/April Music, Inc./Paul Bliss Music
B面:Stranger's Touch/ 作者:John Farrar/Steve Kipner/音楽出版社:John Farrar Music/Stephen A. Kipner Music/April Music, Inc.
■プロデューサー:John Farrar
■原盤権
1982年 Olivia Newton-John (A面)
1981年 Olivia Newton-John (B面) |
■収録時間
A面3:19 / B面3:04
■内周部の刻印(一例)
A面 6時:EMS-17275-A 3時:2-9 12時:(MC-13337) 1S 3 JIS
B面 6時: EMS-17275-B 12時:(MC-12101) 1S 6 JIS
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備考
・アルバム "Physical" の後5年ぶりの編集アルバム "Olivia's Greatest Hits Vol.2" が82年10月にリリースされ、そこには2曲の新曲が含まれていた。これらは両方ともシングル・カットされたが、第一弾シングルがこのハート・アタックである。(アメリカではアルバムに先行して9月にリリース)
・アメリカでは11月に全米3位の大ヒットとなったが、イギリスでは46位どまりだった
・アメリカのB面は日本と同じ "Stranger's Touch" だが、イギリスでは "Recovery" が組み合わされた
・マスター・テープは米MCA供給のようだ
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1983年2月頃 |
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A面:Olivia Newton-John's Private Message (Part1) (邦題:オリビア・ニュートン・ジョン・プライベート・メッセージ <Part1>)
B面:Olivia Newton-John's Private Message (Part2) (邦題:オリビア・ニュートン・ジョン・プライベート・メッセージ <Part2>)
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レーベル・カタログ番号
EMI / BRP-1010
■キャッチコピー
なし
■曲情報
AB面ともにオリビアへのインタビューなので作者および音楽出版社情報はなし
■プロデューサー:同上
■原盤権
同上 |
■収録時間
A面5:56 / B面4:55
■内周部の刻印(一例)
A面 6時:BRP-1010-A 1S 1 JIS12時:3-2
B面 6時:BRP-1010-B 1S 1 JIS
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備考
・東芝EMIは海外でオリビア・ブームのピークを過ぎたこの時期に何故かLPのボックス・セットを突如発売した。それに付属していたのが本シングルである。
・画像を見て分かるとおり非売品であるので一般に流通した訳ではないが、一応掲載した
・確か以前Dave's Placeにアップされていたので、コアなオリビアファンは本シングルを持っていなくても内容を知っていることと思う
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1983年3月1日 |
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A面:Tied Up(邦題:タイド・アップ)
B面:Silvery Rain(邦題:シルヴァリー・レイン)
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レーベル・カタログ番号
EMI / EMS-17310
■キャッチコピー
'82年度Billboard最優秀ポップ・シンガーに
輝いたオリビア・ニュートン・ジョン。
ジョン・ファーラーとリー・リトナーがプレゼントした
ダンサブルなポップ・ナンバーに
またまた世界はKNOCK DOWN !!
■曲情報
A面:Tied Up / 作者:John Farrar/Lee Ritenour / 音楽出版社:John Farrar Music/Writ of Habeas Music
B面:Silvery Rain / 作者:Hank Marvin /音楽出版社:Blue Gum Music, Inc.
■プロデューサー:John Farrar
■原盤権
1982年 Olivia Newton-John (A面)
1981年 Olivia Newton-John (B面) |
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■収録時間
A面4:26 / B面3:37
■内周部の刻印(一例)
A面 6時:EMC-3422-B-3 1S 2 JIS 12時:3-2
B面 6時: EMC-3386-B-2 1S 9 JIS
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備考
・編集アルバム "Olivia's Greatest Hits Vol.2" からの 2nd シングルで、アメリカでは82年1月にリリースされ全米38位、イギリスでは3月にリリースされたが全く売れなかった。
・商業的には不発に終わったが、決して悪い曲ではない
・プロモ盤のレーベル画像も添付した
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1983年11月21日 |
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A面:Twist of Fate(邦題:運命のいたずら)
B面:Jolene(邦題:ジョリーン)
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レーベル・カタログ番号
EMI / EMS-17410
■キャッチコピー
オリビアがJ・トラボルタと再共演した話題の
主演第3作完成!
20世紀フォックス配給「トゥ・オブ・ア・カインド」
オリジナル・サウンドトラック!!
B面に「ジョリーン」のアメリカン・ライヴ収録
■曲情報
A面:Twist of Fate/ 作者:Steve Kipner/Peter Beckett / 音楽出版社:Stephen A. Kipner Music/BOCU Music/ATV Music
B面:Jolene / 作者:Dolly Parton /音楽出版社:Carlin Music Corp.
■プロデューサー:David Foster (A面) John Farrar (B面)
■原盤権
1983年 Olivia Newton-John |
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■収録時間
A面 / B面
■内周部の刻印(一例)
A面 6時:EMI-5438-A 1S2 22 JIS 12時:4-2 5
B面 6時: EMI-5438-B 1S 25
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備考
・グリース、ザナドゥに続く第三弾の映画のサントラからの曲で、アメリカでは1983年11月にリリースされ翌年1月に全米5位の大ヒット、イギリスでは1983年10月にリリースされ57位どまりだった。
・日本でも大変人気の高い曲である
・B面には米国ユタ州での最新ライブからジョリーンを収録、日本のみならず米英でもこの組み合わせでリリースされた。
・プロモ盤のレーベル画像も添付した
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Side 1 :Twist of Fate (Extended Version) (邦題:運命のいたずら エクステンデッド・バージョン)
Side 2: 1. Twist of Fate(邦題:運命のいたずら) 2. Silvery Rain (シルヴァリー・レイン)
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レーベル・カタログ番号
EMI / EMS-27013
■キャッチコピー
オリビアの主演第3作20世紀フォックス配給「セカンド・チャンス」のメイン・テーマをスペシャル・リミックス!
オリビアの魅力を全身で堪能できる12 inchスーパー・シングル!!
■曲情報
Side 1:Twist of Fate (Extended Version) / 作者:Steve Kipner/Peter Beckett / 音楽出版社:Stephen A. Kipner Music/April Music, Inc./Big Stick Music /Careers Music, Inc.
Side 2: 1. Twist of Fate/ 作者:Steve Kipner/Peter Beckett / 音楽出版社:Stephen A. Kipner Music/April Music, Inc./Big Stick Music /Careers Music, Inc. 2. Silvery Rain /作者:Hank Marvin /音楽出版社:Blue Gum Music, Inc.
■プロデューサー:David Foster (Twist of Fate) John Farrar (Silvery Rain)
■原盤権
1983年 (Twist of Fate)/1981年 (Silvery Rain) Olivia Newton-John |
■収録時間
A面3:19 / B面3:04
■内周部の刻印(一例)
A面 6時:EMS-27013-A 1S 3 12時:4-3
B面 6時: EMS-27013-B 1S 9
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備考
・この頃デジタル音声に関する技術が急速に発展し、録音業界でもサンプリングの多用やデジタル・リバーブ、ディレイの効果的な使用が大流行した。そうした音響技術を用いて既存のヒット曲に手を加えて別バージョンとしてリリースすることが流行ったが、このエクステンデッド・バージョンもそうした流れの中で制作された。背景には当時のディスコ人気もある。
・LPサイズの12インチ・シングル(45回転)
・通常の7インチ盤より音がよい
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A面 :(Living In) Desperate Times(邦題:ディスペレイト・タイムス)
B面: Landslide(邦題:ランドスライド)
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レーベル・カタログ番号
EMI / EMS-17440
■キャッチコピー
オリビアの主演第3作20世紀フォックス配給「セカンド・チャンス」サウンドトラック
全米チャート急上昇中!!
■曲情報
A面:(Living In) Desperate Times / 作者:Tom Snow/Barry Alfonso / 音楽出版社:Snow Music/Hook and Line Music
B面:Landslide / 作者:John Farrar /音楽出版社:John Farrar Music
■プロデューサー:David Foster (A面) John Farrar (B面)
■原盤権
1983年 (A面) 1981年 (B面) Olivia Newton-John |
■収録時間
A面 / B面
■内周部の刻印(一例)
A面 6時:EMC-1654611B1-1S ? JIS 12時:2-2
B面 6時: EMC-3386A1 1S 2
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備考
・映画 "Two of A Kind" のサントラからのリリース
・1984年2月にアメリカでリリースされ31位まで上昇した
・B面は何故か3年前の "Physical" から収録
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A面 :Take A Chance (Duet)(邦題:テイク・ア・チャンス)
B面: Silvery Rain(邦題:シルヴァリー・レイン)
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レーベル・カタログ番号
EMI / EMS-17457
■キャッチコピー
20世紀フォックス配給「セカンド・チャンス」オリジナル・サウンドトラック
■曲情報
A面:Take A Chance (Duet) / 作者:Olivia Newton-John/Steve Lukather/David Foster / 音楽出版社:Chappell Music Ltd./Warner Bros. Music Ltd.
B面:Silvery Rain / 作者:Hank Marvin /音楽出版社:Blue Gum Music, Inc.
■プロデューサー:David Foster (A面) John Farrar (B面)
■原盤権
1983年 (A面) 1981年 (B面) Olivia Newton-John |
■収録時間
A面3:19 / B面3:04
■内周部の刻印(一例)
A面 6時:EMC-3386-A-3 1S JIS 12時:2-2
B面 6時: EMC-3386-A-3 1S JIS
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備考
・映画 "Two of A Kind" のサントラからのリリース
・1984年2月にイギリスで Desperate Times の代わりにリリースされ(ヒットせず)たものが日本でもリリースされた
・B面は何故か3年前の "Physical" から収録で、しかも Silvery Rain はB面として2度目である。
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1985年月日 |
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A面 :Soul Kiss(邦題:ソウル・キッス)
B面: Electric(邦題:恋に魅せられて)
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レーベル・カタログ番号
POLYSTAR / D07R-2001
■キャッチコピー
なし
■曲情報
A面:Soul Kiss / 作者:M. Goldenberg/M. Goldenberg / 音楽出版社:記載なし
B面:Electric / 作者:T. Keane/M. Landau/P. Gordon /音楽出版社:記載なし
■プロデューサー:John Farrar
■原盤権
1985年 Olivia Newton-John |
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■収録時間
A面3:51 / B面3:47
■内周部の刻印(一例)
A面 6時:V JIS R D07R-2001A 111+1
B面 6時: D07R-2001B 111+
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備考
・オリビア最後の大ヒットで、アメリカでは1985年9月にリリースされ翌月に全米20位の大ヒット、イギリスでは Mercury から翌年2月にリリースされたが不発だった。長年の EMI との関係を絶って日本では POLYSTAR からリリースされた
・シングルの Soul Kiss はアルバム収録バージョンとミックスが異なり時間も短くなっている
・B面の Electric はアルバム未収録
・プロモ盤のレーベル画像も添付した
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1986年6月25日 |
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A面 :The Best of Me (邦題:ベスト・オブ・ミー)
B面: Saje (邦題:サジェ)
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レーベル・カタログ番号
ATLANTIC / P-2096
■キャッチコピー
★オリビア・ニュートン-ジョンとのデュエットでつづるデイヴィッド・フォスター、ニュー・シングル !!
■曲情報
A面:The Best of Me/ 作者:David Foster-Jeremy Lubbock-Richard Marx / 音楽出版社:記載なし
B面:Saje / 作者:Foster /音楽出版社:記載なし
■プロデューサー:記載なし
■原盤権
1986年 WEA International Inc. |
■収録時間
A面4:03 / B面3:07
■内周部の刻印(一例)
A面 6時:
B面 6時:
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備考
・3年前 "Two of A Kind" のサントラでオリビアはデイヴィッド・フォスターと活動したが、互いに何か感じるものがあったのか、デイヴィッド・フォスターのソロアルバムでデュエットを1曲披露している。
・プロモ盤のレーベル画像を添付した
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