Brotherly Love/ブラザリー・ラヴ
(作詞・作曲: John Farrar

 

Arranged and Produced by John Farrar
BLUE GUM MUSIC LTD

 

時間:EP/3'19"

↑EP (EMR-10600) のスペクトラム
 
全く収録されない曲です。
シンセ使用のせいか周波数帯域が20kHz を越えています。


 

歌詞
対訳

Trying to win your confidence
just wears me down
Trying to win your love will wear me out
You've been loved by many girls
but left by only one
Made you doubt
It made you doubt

There are those of us who try to use a boy
There is nothing further from my mind
As you will find

Brotherly love won't do no harm
Brotherly kiss on the cheek
will only bring me comfort
Brotherly love ain't all I need
So if you love me in a while
I'll put away your brotherly smile

Put a little trust in me and give again
You can let your reservations go
Put a little fire in the way you say hello
And I will know
Yes, I will know

Have a drink and make a resolution
Resolve to put yourself into my hands,
into my hands

Brotherly love won't do no harm
Brotherly kiss on the cheek
will only bring me comfort
Brotherly love ain't all I need
So if you love me in a while
I'll put away your brotherly smile

Brotherly love won't do no harm
Brotherly kiss on the cheek
will only bring me comfort
Brotherly love ain't all I need
So if you love me in a while
I'll put away your brotherly smile

あなたの信頼を得ようとするのにはうんざりだし
あなたの愛を手に入れようとするのも飽き飽きよ
あなたはたくさんの女の子から愛されてきたけど
あなたの元を去って行ったのはたった一人だけ
そのせいであなたは疑った
疑いの心を持った

私たちの中には男を使おうとする人たちがいる
私に思い浮かぶことはそれ以上何もないわ
あなたも気付くでしょうけど

兄弟愛は無害よね
兄弟みたいなほっぺたへのキスは
慰めにしかならないわ
私に必要なのは兄弟愛じゃない
だから
少したって私のことを愛してくれるなら
兄弟に接するようなあなたの微笑みを捨てといてあげる

私を少し信頼し、もう一度任せて
遠慮しなくていいのよ
「やあ」って言うあなたの言い方に少し熱情を込めて
そうすれば私にも分かるでしょう
そう、私は知るでしょう

一杯飲んで決心して
私の手の中に身を任せるよう心を決めて
私の手の中に・・・

兄弟愛は無害よね
兄弟みたいなほっぺたへのキスは
慰めにしかならないわ
私に必要なのは兄弟愛じゃない
だから少したって私のことを愛してくれるなら
兄弟に接するようなあなたの微笑みを捨てといてあげる

兄弟愛は無害よね
兄弟みたいなほっぺたへのキスは
慰めにしかならないわ
私に必要なのは兄弟愛じゃない
だから少したって私のことを愛してくれるなら
兄弟に接するようなあなたの微笑みを捨てといてあげる

 

 

(この曲も訳していてよく分からない部分がいくつかありました。ごめんなさい。)
1974年2月リリースのアルバム"Music Makes My Day"に収められていた曲です。
国内ではシングル"If You Love Me (Let Me Know)"のB面に収められ、その後忘れ去られています。
冒頭から分厚いシンセの印象的なフレーズが繰り返し押し寄せますが、このシンセとピアノのキーボード勢がこの曲の伴奏の主役で、それにタンバリンやハンド・クラッピングが絡み合います。
72年まで主役だったアコースティック・ギターはコード・ストロークがわずかに聴こえる程度で、新たな音を模索している様子が伺えます。
ボーカルの出来は素晴らしく、よいテイクを収録していると思います。
元気な曲なので、こちらがA面でもおかしくなかったのですが、結果的にはカントリーっぽい"If You Love Me"で成功したのでした。

 

 

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