Take Me Home Country Roads/故郷へ帰りたい
(作詞・作曲: Bill Danoff/Taffy Nivert/John Denver)

 

Arranged & Produced by John Farrar
CHERRY LANE MUSIC PUBLISHING CO INC

 

時間:EP/3'18" 時間:LP/3'16"
↑EP(EMR-20105)のスペクトラム
↑LP Let Me Be There(EMS-65002)のスペクトラム
   
時間:LP/3'16" 時間:CD/3'16" ピーク:100.0
↑LP Crystal Lady(EMS-65001)のスペクトラム
↑CD 48 Original Tracks のスペクトラム
   
時間:CD/3'16" ピーク:52.2 時間:CD/3'17" ピーク:87.0
↑CD Beautiful Pops Explosion のスペクトラム
↑CD Best Selection のスペクトラム
   
時間:CD/3'16" ピーク:80.4 時間:CD/3'16" ピーク:94.5
↑CD Early Olivia のスペクトラム
↑CD Twin Best Now のスペクトラム
   
時間:CD/3'16" ピーク:86.1 時間:CD/3'16" ピーク:97.9
↑CD The Best of ONJ(TOCP-50106)のスペクトラム
↑CD The Best of ONJ(TOCP-53362)のスペクトラム
   
時間:CD/3'16" ピーク:92.6 時間:CD/3'17" ピーク:75.5
↑CD I Honestly Love You(SE 865722)のスペクトラム
↑CD Back To Basics(PHCR-1561)のスペクトラム
   
時間:CD/3'16" ピーク:99.9 時間:CD/3'16" ピーク:99.1
↑CD Country Girl(7243 4 94970 2 3)のスペクトラム
↑CD The Definitive Collection(UICY-1164)のスペクトラム
   

彼女の代表曲の一つであり、収録度合いの多い曲です。
上にあげたスペクトラムのうち CD のものは手持ちの13曲分をあげましたが、全て微妙に音が違っています。
手持ちの CD のうち、一部バイナリ一致したのは、"48 Original Tracks" と "Country Girl" のみでした。

オフィシャルでない "Beautiful Pops Explosion" と "Best Selection" はやはり公式のものと比べて大きく音質が異なっています。
アナログ盤は一番よいのが UK シングルで LP は "Music Makes My Day"、"First Impressions"、"Let Me Be There" 3枚とも大きくは違わないように聴こえます。"Crystal Lady" は2ランクダウンの音です。
CD の音はバラエティーに富んでおり、以下のとおりです。

48 Original Tracks --->いわゆる「クリアないい音」でかなり高音を強調している
The Best of ONJ(TOCP-50106) --->高音を強調した標準的な音

The Best of ONJ(TOCP-53362) ---> いわゆる「クリアないい音」で高音を非常に強調した派手な音

Early Olivia(CP21-6072) ---> 高音を強調した標準的な音
Definitive Collection(UICY-1164) --->似た傾向の音ですが全帯域で音圧が上がっており、少しマスタリングが変えられている
I Honestly Love You (SE 865722) --->いわゆる「クリアないい音」でかなり高音を強調しています
Twin Best Now(TOCP-7321) ---> いわゆる「クリアないい音」でかなり高音を強調している
Back To Basics(PHCR-1561) ---> 何故かこの CD のみ音がこもっている。聴けないことはないが・・・
Country Girl(7243 4 94970 2 3) ---> いわゆる「クリアないい音」でかなり高音を強調している
Best Selection(VC-3032) ---> お世辞にもいい音とは言い難いが聴けないことはない
Beautiful Pops Explosion(TNCD-1020) ---> この悲惨な CD の中で比較的まともに聴ける数少ない曲だが、やはり音はよくない

アルバムのジャケットはこちらへどうぞ→


 

 

歌詞
対訳

Country roads, take me home
To the place I belong
West Virginia, Mountain momma
Take me home, country roads

Almost heaven, West Virginia
Blue Ridge Mountain, Shenandoah River
Life is old there, older than the trees
Younger than the mountains
Growing like a breeze

Country roads, take me home
To the place I belong
West Virginia, Mountain momma
Take me home, country roads

All my memories gather round her
Miner's lady, stranger to blue water
Dark and dusty, painted on the sky
Misty taste of moonshine
Teardrop in my eye

Country roads, take me home
To the place I belong
West Virginia, Mountain momma
Take me home, country roads

I hear her voice in the morning hour she calls me
The radio reminds me of my home far away
And driving down the road I get a feeling
that I should've been home yesterday, yesterday

Country roads, take me home
To the place I belong
West Virginia, Mountain momma
Take me home, country roads

Country roads, take me home
To the place I belong
West Virginia, Mountain momma
Take me home, country roads

Take me home, country roads
Take me home, country roads

田舎道よ、故郷へ連れて行って
私の生まれた場所まで
ウェスト・ヴァージニア、母なる山々
故郷へ連れ帰って、田舎道よ

ウェスト・ヴァージニアはほとんど天国よ
ブルーリッジ山脈にシェナンドア川
そこでの生活には歴史があり、木々よりも古くからあるわ
山々よりは新しいけど
そよ風のように成長している

田舎道よ、故郷へ連れて行って
私の生まれた場所まで
ウェスト・ヴァージニア、母なる山々
故郷へ連れ帰って、田舎道よ

思い出は全てウェスト・ヴァージニアのことばかり
鉱夫にとってパートナーで、青い海を知らない土地
黒ずんだ灰色を空に描き
月明かりでぼんやりとした風味
思い出すと涙が溢れてくるわ

田舎道よ、故郷へ連れて行って
私の生まれた場所まで
ウェスト・ヴァージニア、母なる山々
故郷へ連れ帰って、田舎道よ

朝、私を呼ぶウェスト・ヴァージニアの声が聴こえる
ラジオを聴いて遠く離れた故郷を思い出すの
車を運転しながら、昨日故郷にいるべきだった、
という気持ちになった

田舎道よ、故郷へ連れて行って
私の生まれた場所まで
ウェスト・ヴァージニア、母なる山々
故郷へ連れ帰って、田舎道よ

田舎道よ、故郷へ連れて行って
私の生まれた場所まで
ウェスト・ヴァージニア、母なる山々
故郷へ連れ帰って、田舎道よ

田舎道よ、故郷まで連れて行って
田舎道よ、故郷へ連れ帰って

 

 

今は亡き John Denver のヒット曲ですが、日本では「おはよう700」で取り上げられて大ヒットとなったこともあり、オリビアのバージョンの方が有名ですね。
70年代後半には本当によくFMラジオでかかっていました。アルバム収録されたのは74年の"Music Makes My Day"ですが、72年11月にパイ・レーベルからシングル・カットされているので、録音自体は72年のようです。ジョン・デンヴァーのオリジナルはストリングスも入っていたりして壮大な故郷賛歌といった趣きなのに対し、オリビアのバージョンはもっと軽いノリでテンポのよい仕上がりとなっています。後半にはハンド・クラッピングも入っていて、ますますその印象を深めます。このノリのよさと覚えやすいメロディー、分厚いコーラスが(もちろんTVの影響にははかり知れないものがありますが...)大ヒットとなった要因でしょう。

映像として以下の3つを見ることができます。
いずれも口パクでない生の歌唱を聴くことができます。(もっとも TV も事前収録しておいて本番は口パクという可能性がないとは言えませんが)

■Harry Secombe's TV show in 1972
目立つオレンジの上下に大ぶりの下がりペンダント、右手薬指に大ぶりのストーン・リング、左手は中指にゴールドの幅広リングと小指に石付きのピンキー・リング、キラキラ光る下がりのピアスを組み合わせています。
Thanks author31
http://www.youtube.com/watch?v=2zdyw3KStsw


■BBC Top of the POPS in 1973
白黒なので色は分かりませんが、ストライプのシャツにジーンズっぽいぴったりしたパンツでカジュアルな装いです。
Thanks anmartinc
http://www.youtube.com/watch?v=n-cPvsH1_I8

 

←左手には中指にゴールドの幅広リングと小指に石付きのピンキー・リング

 

■Live in Japan in 1976
白のドレスでやや濃い目のメイクです。
とにかく元気一杯で、歌そのものよりステージ・アクションの方に重きを置いているように見えます。
Thanks miutcb
http://www.youtube.com/watch?v=C7C9nuLED3o

 

 

 

■現在位置
Olivia ホーム ---> ディスコグラフィー --->Singles ---> Take Me Home Country Roads

 

 

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