Mary Skeffington / 悲しみのメリー・スケフィントン
(作詞・作曲: Gerry Rafferty)

 

Arranged and Produced by Bruce Welch & John Farrar
HEATHSIDE MUSIC LTD

 


時間:LP/2'30"

時間:CD/2'29" ピーク:74.1

↑LP Crystal Lady(EMS-65002)のスペクトラム
↑CD If You Love Me のスペクトラム
   

時間:CD/2'29" ピーク:69.9

時間:CD/2'29" ピーク:92.5

↑CD Olivia(CP216073)のスペクトラム
↑CD 48 Original Tracks のスペクトラム
   
あまり収録されない曲です。
LP、CD ともに似た音ですが、CD の方が少し高音を強調しています。
CD Olivia(CP216073)と Twin Best Now は全く同一の音です。
48 Original Tracks だけが大きいレベルなのはリマスター時期の新しさによるものだと思われます。

 

 

歌詞
対訳

Mary Skeffington, close your eyes
And make believe
that you are just a girl again
Go to sleep tonight
Dream of days
when you had something there to light the way

Remember a holiday in a north of England town
You slept in a room upstairs on a bed of eiderdown

Mary Skeffington, when you wake
You mustn't be afraid to face another day
Think of what you had, you'll get by
You've always been a lady
Hold your head up high

Look back on your home
where you spent the best years of your life
Remember the man who asked you
if you would be his wife

Mary Skeffington, close your eyes
And make believe
that you are just a girl again
Go to sleep tonight
Dream of days when you had something there
to light the way

メアリー・スケフィントン、眼を閉じて
自分が再び少女に戻ったふりをしてみて
今晩眠り
道を照らすためのものを
持っていた頃の夢を見るのよ

イギリスの街の北部の祭日を思い出して
あなたは2階の部屋の羽毛ベッドで眠ったのよ

メアリー・スケフィントン、目が覚めたら
怖がらずに新しい一日に立ち向かって
自分が持っていたものを思い出せば切り抜けられるわ
あなたはいつだって貴婦人だったじゃない
自信を持って顔を上げてちょうだい

あなたが人生で最高の日々を過ごした
故郷の家を振り返ってみて
あなたにプロポーズした男のことを思い出してちょうだい

メアリー・スケフィントン、眼を閉じて
自分が再び少女に戻ったふりをしてみて
今晩眠り
道を照らすためのものを
持っていた頃の夢を見るのよ

 

 

71年に発表された Gerry Rafferty の1st ソロアルバム "Can I Have My Money Back?" に収録されていた曲のカバーです。(Gerry Rafferty は60年代から活動しているイギリス人ミュージシャン)
彼はこのソロアルバム "Can I Have My Money Back?" の後に結成した STEALERS WHEEL で大きな成功を収め、その後またソロに戻り78年に大ヒットした "Baker Street" でその名声を不動のものにしました。
オリジナルの Gerry Rafferty のバージョンは Rab Noakes とのアコースティック・ギターの2重奏による簡素なアレンジで、まるで部屋で2人がギターを抱えて歌うのをそのまま録音したような感じです。
イントロの部分がオリビアのバージョンとは大きく異なっています。
対するオリビアのバージョンは同じくアコースティック・ギターを中心にしながら、ドラムス、ベース、ストリングス、管楽器を加えたもっと洗練されたアレンジになっています。
ボーカルは、どこかよそ行き風というか、本領発揮じゃないというか、ちょっと違う感じがします。(そつなくまとめてはいますが.....)

 

 



■現在位置
Olivia ホーム ---> ディスコグラフィー ---> Olivia ---> Mary Skeffington

 

 

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