Behind That Locked Door / ビハインド・ザット・ロックド・ドアー
(作詞・作曲: George Harrison)

 

Arranged and Produced by Bruce Welch & John Farrar
HARRISONGS LTD

 


時間:LP/3'05"

時間:CD/3'04" ピーク:73.4

↑LP Crystal Lady(EMS-65002)のスペクトラム
↑CD Olivia(CP216073)のスペクトラム
   
ほとんど収録されないマイナー曲です。
LP、CD ともに似た音ですが、CD の方が少し高音を強調しています。
CD Olivia(CP216073)と Twin Best Now は全く同一の音です。

 

 

歌詞
対訳

Why are you still crying?
Your pain is now through
Please forget those teardrops
Let me take them from you
The love you are blessed with
This world's waiting for
So let out your heart, please, please
from behind that locked door

It's time we start smiling
What else should we do?
With only this short time
I'm gonna be here with you
And the tales you have taught me
from the things that you saw
makes me want out your heart, please, please
from behind that locked door

And wherever my love goes
If I'm rich or I'm poor
Please let out my heart, please, please
From behind that locked door
From behind that locked door

何故まだ泣いているの?
苦しみはもう終わったのに
どうかあの涙を忘れて
私に拭わせてちょうだい
あなたが恵まれた愛は
この世界が待ち望んでいるもの
だからどうかあなたの心を開放して
あの鍵のかかったドアの陰から

にっこり微笑む時が来たわ
他に何をすることがあるって言うの?
この短い間だけ
私はあなたと一緒にここにいるわ
あなたが教えてくれた、
あなたの見た物事からの話を聞いてると
あなたの心をあの鍵のかかったドアの陰から
何とか断ち切らせたくなるわ

私の愛がどこへ向かおうと
私が豊かであろうと貧乏であろうと
どうか私の心を開放して
あの鍵のかかったドアの陰から
あの鍵のかかったドアの陰から

 

 

70年に発表された George Harrison の3rd ソロアルバム "All Things Must Pass" に収録されていた曲のカバーで、このアルバムからは他にも "What Is Life" や "If Not For You" がカバーされています。(ただし、INFY は Bob Dylan の曲)
George Harrison については、元ビートルズのメンバーでありあらためて紹介する必要はないでしょう。
オリビアのバージョンとの比較は、さすが George と言うべきか甲乙つけ難いように思います。
John Farrar も George への敬意の表明か、大きくアレンジを変えることはしていません。
カントリー・フレーバーの漂うゆっくりした曲ですが、どうもストリングスの代わりにメロトロンが使われているようです。
ボーカルの出来は非常によく、オーストラリア訛り全開の「フロム バハインド」という発音もよいですね。
タイトルの発音は、正確には「ビハインド・ザット・ロック・ドアー」ですが、ここでは LP の表記に従っています。

 

 



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