PageMaker
7.0.2 は標準で PDF 出力に対応しており日本語のフォント埋め込みも可能です。
ファイルをいったん ps ファイルで吐き出しそれを Normalizer が PDF に変換するという Acrobat Distiller
と同様の変換方法です。
(変換は自動で行われます)
PDF のサイズ→
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解像度変更なし:4.99MB
(画質:最高)/2.13MB(画質:高)/1.08MB(画質:中)/761.6KB(画質:低)
240dpi:1.59MB (画質:最高)/825.6KB(画質:高)/465.5KB(画質:中)/336.4KB(画質:低)
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元ファイルに対する割合→
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解像度変更なし:18.4%(画質:最高)/7.9%(画質:高)/4.0%(画質:中)/2.8%(画質:低)
240dpi:5.9%(画質:最高)/3.0%(画質:高)/1.7%(画質:中)/1.2%(画質:低) |
作成される PDF のバージョン→
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1.2〜1.4 |
PDF の作成方法→
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ファイル→データ書き出しで
Acrobat PDF を選択する |
評価→
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●非常によい
PDF オプションで圧縮率の設定も可能 |
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← PageMaker 7.0.2 で作成した PDF を
600% 表示したもの(画質:中) |
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←オリジナルの TIFF 画像を 100% 表示したもの |
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← PageMaker 7.0.2 で作成した PDF を
600% 表示したもの(画質:中) |
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←オリジナルの TIFF 画像を 100% 表示したもの |
600% 表示でオリジナルの等倍表示と同じ大きさになります。
若干の劣化はありますが許容範囲でしょう。
PageMaker 7.0.2 で作った PDF は日本語のフォント埋め込みにも対応しています。
ベストな方法は[ファイル]→[データ書き出し]で[Acrobat PDF]を選択し、[Adobe
PDF 書き出し]ウィンドウの[一般]タブの中の[ジョブオプションの編集...]をクリックします。
開いた[ジョブオプション]のウィンドウの[圧縮]タブから圧縮率を設定し、OK をクリックして先程の[Adobe PDF 書き出し]に戻り[書き出し...]ボタンをクリックします。
(他も必要に応じて設定します)
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