Acrobat
Distiller 5.0.5 は PDF 出力に特化した専用アプリです。
通常は任意のアプリから印刷処理をすることにより自動的に PDF ファイルを作成しますが、 Distiller 単体を起動して
PDF 作成も可能です。
その場合 ファイルをいったん ps もしくは eps ファイルで保存し、それを Distiller にドラッグ&ドロップすれば保存場所を聞いてきます。
PDF のサイズ→
|
解像度変更なし:4.89MB
(画質:最高)/2.12MB(画質:高)/1.08MB(画質:中)/766.6KB(画質:低)
240dpi:1.58MB (画質:最高)/828.4KB(画質:高)/469KB(画質:中)/340.7KB(画質:低)
|
元ファイルに対する割合→
|
解像度変更なし:18.1%(画質:最高)/7.8%(画質:高)/4.0%(画質:中)/2.8%(画質:低)
240dpi:5.8%(画質:最高)/3.0%(画質:高)/1.2%(画質:中)/0.9%(画質:低) |
作成される PDF のバージョン→
|
1.2〜1.4 |
PDF の作成方法→
|
上記参照 |
評価→
|
●非常によい
PDF オプションで圧縮率の設定も可能 |
|
← Distiller 5.0.5 で作成した PDF を
600% 表示したもの(画質:中) |
|
←オリジナルの TIFF 画像を 100% 表示したもの |
|
|
|
← Distiller 5.0.5 で作成した PDF を
600% 表示したもの(画質:中) |
|
←オリジナルの TIFF 画像を 100% 表示したもの |
600% 表示でオリジナルの等倍表示とほぼ同じ大きさになります。
さすがに本家だけあって機能・性能ともに申し分ないです。
Distiller 5.0.5 で作った PDF は日本語のフォント埋め込みにも対応しています。
ベストな方法は Distiller を起動して[設定(S)]メニューから[ジョブオプション(J)...]を選んで設定ウィンドウを出し、[圧縮]タブをクリックして圧縮率を設定することです。
(他も必要に応じて設定します)
|