1st Side1 1st Side2
RSO / RS-2-4002 (US Original)
 
1st US Side1 1st US Side2
RSO / RSD 2001(UK)

 

 
 
RSO / MWZ 8107/8 (Japan)

 

Polydor / POCP-2632 (CD 1998, Japan)
 
Universal /UICY-94719〜20 (CD 2010, Japan, 紙ジャケ)

 

曲目(オリビア参加曲は太字)
←曲名をクリックすると対訳・解説ページにとびます。
私の対訳は直訳スタイルです。
意訳に比べてどうしても日本語的にこなれない部分が出てきますが、少しでも元詩の意味を正確に伝える、という目的でそうしています。
また、元詩の英文もふつうなら*Repeat等とするところをあえて全て書き出しています。これは、英語の苦手な方が曲に合わせて歌詞をそのまま追えるように、との配慮からです。
ある言語を別の言語に100%翻訳することは根本的に不可能(言語というものは、その言語を使う民族の生活・文化と密接に結びついており、英語を使う民族の生活・文化と日本人の生活・文化は異なるため)ですので、ご了承下さい。
また私の歌詞・訳文ともに完璧からは程遠いものです。「ここの箇所おかしいんじゃない?」という場合はぜひメール下さい。

 

Side 1
1. Grease グリース
2. Summer Nights 想い出のサマー・ナイツ
3. Hopelessly Devoted To You 愛すれど悲し
4. You're The One That I Want 愛のデュエット
5. Sandy いとしのサンディ
Side 2
1. Beauty School Drop-Out ビューティ・スクール・ドロップ・アウト
2. Look At Me, I'm Sandra Dee 私はサンドラ・ディー
3. Greased Lightnin' グリーズド・ライトニン
4. It's Raining On Prom Night 雨の夜のダンス・パーティ
5. Alone At A Drive-In Movie (Instrumental) ドライヴ・イン・シアターにただひとり
6. Blue Moon ブルー・ムーン
Side 3
1. Rock 'N' Roll Is Here To Stay ロックン・ロール・イズ・ヒア・トゥ・ステイ
2. Those Magic Changes ゾーズ・マジック・チェンジズ
3. Hound Dog ハウンド・ドッグ
4. Born To Hand-Jive ボーン・トゥ・ハンド・ジャイヴ
5. Tears On My Pillow ティアーズ・オン・マイ・ピロウ
6. Mooning ムーニング
Side 4
1. Freddy, My Love フレディ・マイ・ラヴ
2. Rock 'N' Roll Party Queen ロックン・ロール・パーティの女王
3. There Are Worse Things I Could Do ついてない俺
4. Look At Me, I'm Sandra Dee 私はサンドラ・ディー
5. We Go Together ウィ・ゴー・トゥギャザー
6. Love Is A Many Splendored Thing (Instrumental) 慕情
7. Grease (Reprise)  グリース

 

Drums: Ollie Broen, Carlos Vega, Cubby O'Brien, Ron Zeigler
Bass: Mike Porcaro, William David Hungate, Max Bennett, David Allen Ryan, Wm. J. Bodine, Dean Cortez, Harold Cowart
Guitar: John Farrar, Tim May ("Born To Hand Jive"), Jay Graydon, Lee Ritenour, Dan Sawyer, Bob Rose, Dennis Budimir, Thomas Tedesso, Cliff Morris, Joey Murcia, Peter Frampton ("Grease")
Keyboards: Louis St. Louis, Greg Mathleson, Mike Land, Lincoln Majorca, Thomas Garvin, Bhen Lanzarone, George Bitzer
Saxophone: Ray Pizzl ("We Go Together" & "Greased Lightnin'", Ernie Wattz ("There Are Worse Things I Could Do" and "Alone At A Drive-in Movie"), Jerome Richardson, John Kelson, Jr.
Trumpet: Albert Aarons, Robert Bryant
Tronbone: Lloyd Ulgate
Percussion: Eddie "Bongo" Brown, Larry Bunker, Victoe Feldman, Antoine Dearborn
Harp: Dorothy Remsen, Gayle Levant

 

■総論
この映画「グリース」の直前に「サタデイ・ナイト・フィーバー」という映画が大ヒットしており、そこで主演を務めていたジョン・トラボルタは飛ぶ鳥を落とす勢いの超人気俳優となりました。その人気俳優とペアを組んだのがオリビア・ニュートン・ジョンです。このように最初から話題性十分で、映画制作会社も同じでしたから映画もサントラも大ヒットしました。
この映画参加で完全に勢いに乗ったオリビアは満を持して次のアルバムで大変貌を遂げます。グリースの中で「清純派サンディーからの脱却」という役まわりを演じましたが、自身の歌手活動にも当てはめていたのだろうと思います。今までは美貌に恵まれたせいもあって清純派路線で売ってきたのですが、セールスに陰りが見え始め、方向性を模索していたのでしょう。
サントラが成功したのはアメリカだけではなく、ほぼ世界中で売れました。アメリカ、イギリスで1位を記録し、日本でもそれまで一番売れた Come On Over やその後の Physical、Xanadu を凌ぐ44万枚以上を売り上げたのです。2枚組みの洋楽サントラLPであることを考えると偉大な数字であると言えるでしょう。このサントラの成功によってオリビアとジョン・ファーラーは大きな自信をつけたと思います。それまでの不振の数年間を吹き飛ばすに十分な成功でした。

■シングル
1978年3月 You're The One That I Want (Duet with John Travolta)→全米・全英チャートで1位
1978年7月 Hopelessly Devoted To You →全米3位、全英2位
1978年7月 Summer Nights →全米5位、全英1位
(You're The One That I Want と Hopelessly Devoted To You はジョン・ファーラーの作曲・プロデュース )

 

 

 

 

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