今まで Windows 2000 では大きなトラブルはあまり経験してこなかったのですが、ここ数カ月ほど特定の拡張子のアイコン表示がおかしくなってしまいました。
当然いつもどおり WEB で情報を漁るのですが、今回はこれというものに当たりません。
アイコンキャッシュファイルの削除では解決しないのです。
具体的におかしくなったのは .pdf と .mov です。(他にもあと1つ2つあった気がするが忘れた)
.pdf は何度インストールをやり直してもアイコン表示が Windows の窓のアイコンになってしまい、.mov はワードパッドのアイコンになってしまいました。
ダブルクリックすればちゃんと関連付けられたアプリケーションが起動するので大きな実害はないのですが、アイコン表示がおかしいとやはり落ち着かないと言うか調子が狂います。
でも直せないので仕方なくそのまま使い続けていました。
Windows の動画閲覧ソフトは QuickTime
に限らずインストール時に勝手に関連付けを変えるものが少なくありません。
確か Media Player Classic と何かのコーデックをインストールした時だったか、同じように関連付けを変えられて仕方なく手動で元に戻していたのですが、その時に
.mov を戻したら何と QuickTime のアイコンに戻ったのです!
これには大変衝撃を受けました。
「何だ、こんなことか・・・」
早速 .pdf も同様に、いったん別のアプリに関連付けを変更してその変更したアプリから開きます。
その後再び元の Adobe Reader に実際に選択して戻します。
すると久しぶりに正常なアイコンが現れるではありませんか!
そう言う訳でアイコン表示の不具合は関連付けをやり直すことによって無事解決できたのでした。(チャンチャン)
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