メインマシンの9500が起動しない!

 

 

1カ月ぐらい前に ShrinkWrap 3.0で作られたと思われるイメージファイルをOS 9.0上で 展開しようとしたところ、そのままハングアップしてしまいました。仕方なくキーボードから強制再起動しようとすると反応しません。(最近よくあるのだけれど、OS 9 の問題なのか無印拡張キーボードの問題なのかいまだによくわからない)

そこで本体の電源スイッチで電源を落とし再びキーボードから起動しようとすると、起動音はするもののそのままフリーズ。
もしくは正常に再起動をかけても同様に HAPPY MAC が現れる前にフリーズします。正常に起動する場合との違いは、モニタが起動音の直後からずっと明るいまま(通常はメモリチェックの間は暗いまま)でカーソルが全く反応せず、ターミナルアダプタのエラー信号ランプが点灯する、ということです。

最初は SCSI 関連のトラブルかと思い、よくトラブルを起こす Ultra SCSI のケーブルを抜き差ししたり入れ替えてみたりしてみましたが効果なし。ところが、PRAM クリアすると別のハードディスクから何事もなかったかのように起動します。
CPU やメモリには異常が見当たりません。

PRAM クリアしないと起動しないというのは毎回PRAMの内容が壊れるということではないか、と思い内蔵電池を交換してみたところ嘘のように直ってしまいました。
内蔵電池の寿命は約5年と思っておいた方がよいかもしれません。
でも8100と7500は今のところ何の異常もないです。

ちなみに内臓電池を交換するためには当然ながらマザーボードにアクセスしなければなりません。ところが9500の匡体はマザーボードにアクセスするのが実に大変です!(毎度のことながら実にうんざりします。今回は横着したのでスピーカーのコーン紙を破損してしまった!)

ついでに今回はずっと懸案だったRATOC の Ultra SCSI ボード REX-PCI30P の BIOS を更新することにしました。この REX-PCI30P の BIOS 更新プログラムは機器を何も接続していない状況で動かさなければならないため、なかなか実行できずにいたのです。
従って、ひょっとしたら今回のトラブルの原因は Ultra SCSI ボードの BIOS プログラムだったのかもしれません。

 

 

 

 

 

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