2年半振りにようやく解決しました

 
 

7300でスリープ復帰時に時計マークが出たまま操作不能になり、強制再起動すると?マークが点滅して起動ディスクを認識しなくなる問題について、「 2-3-4-6 GB Firmware Utility 」によって解決できることが判明しました!

***経緯***
その後さまざまな方法を試みたものの解決できず、[省エネルギー設定]コントロールパネルで「スリープせずにシステム終了」するようにしてお茶を濁していたのですが、 この方法では当然使いたい時にさっと使うことができないし、どう言う訳かシステム終了せずにスリープになり前述の障害が現れることもしばしばあって(今考えるとこれは、PRAMのデータが壊れたか、ディスク上の障害があったせいかもしれません)7300の使用者からは不評を買い続けていたのですが、しばらくすると彼が、「クラリスワークスを使用中に固まるんだけど」、とクレームを言うようになりました。
「そんな馬鹿な」と思って調べてみるとハードディスクに障害があり、MOで起動して解決、 念のためPRAMクリア、DT再構築をやっておきました。

ところが数日後に彼がまたクラリスワークスを使用中に固まる、と言い出しました。
半信半疑で7300の画面を見ると確かにDisk Lightが0(SCSI ID)を表示したまま固まっています。 匡体に耳を近付けてみるとハードディスクのアクセス音が全くありません。

ここに至ってようやくハードディスク自体に問題の原因があることをはっきりと認識しました。 件の7300は中古で購入したものなので、ハードディスクのジャンパーの設定を前のユーザーがいじっっていたのかもしれません。
ターミネータの設定あたりが怪しいことに突然気付き、匡体を開けてジャンパーの設定と型番等をメモ、もちろんシステムプロフィールも保存しました。
ハードディスク自体には Quantum FireBall ST 2.0GB Made In Singapore FBSTS 655-0435 2160S ST21S023 REV 02-B SOFOD と書かれておりジャンパーはインターフェイス側から3つめのものだけがオンになっていました。
システムプロフィールの情報では FIREBALL ST2100S REV OFOD BUS:0 SCSI ID:0 となっています。

帰宅後インターネットで(この当時会社はインターネットにつながっていなかった)該当ディスクのジャンパーを調べるためにFIREBALL ST2100Sで検索をかけていると、偶然2-3-4-6 GB Firmware Utilityについて記述されたページに遭遇しました。
「ああ、原因はこれだ」とようやく気付き、 あとは2-3-4-6 GB Firmware Utilityで検索をかけて欲しい情報とアップデータを入手してやっとのことでこの問題に終止符を打つことができました。

要はハードディスクのファームウェアのバグが障害の原因で、ファームウェアを更新することで問題を解決できたのです。
例のIBM DTLAシリーズのトラブルでこのことに気付くべきでした。

 

 

 

 

 

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