そう言う訳で（前回のトラブルを参照）久しぶりに Windows2000 のインストールです。
インストール先の HDD が RAID0 のボリュームなので注意が必要です。
インストールの最初のところで、タイミングよく F6 キーを押さなければならないのです。
Windows2000 の起動CD では RAID ボリュームを認識しないので、F6 キーを押してドライバを組み込まなければならないんですね。

今回久しぶりに Windows のインストールをやって思ったのは、「何で Windows のインストールってすんなりいかないんだろう？」ってことです。
こればかりは Mac OS に未だに遅れをとっている部分ですね。

で一通りファイルのコピーが終わって再起動するのですが、黒画面で「コンピュータ　ディスク　ハードウェア構成の問題のためWIN2000を起動できませんでした」とかエラーメッセージが出てきて起動しません。
「うーん、何でだ？」
別のマシンでググるとどうも BIOS の設定が問題のようです。
「そうか！分かった！」
何のことはない、BIOS の起動順序の設定で2000を入れたドライブが一番最初になっていないことが原因でした。（何じゃ、そら）

で設定し直して再度やり直します。
すると今度は青画面に落ちて「STOP 0x0000007F (UNEXPECTED_KERNEL_MODE_TRAP)」とかエラーメッセージが現れました。
最初はさっぱり分かりませんでしたが、すぐに思い当たりました。
USB の外付け HDD をつなぎっぱなしにしていたのです。
取り外すと何事もなかったかのように起動しました。

考えると何てことのない凡ミスなのですが、初心者なら何日間か悩むかも（初心者はOSのインストールなんてしないですね）