PART3

 

アナログ・ディスクはパチパチノイズがつきものです。
前に述べたように、こんな静電気を帯びやすい材質のものを採用してしまったことがそもそもの原因であり、ある意味欠陥メディアですから、完全に取り除くことは(一般家庭の環境では)不可能なような気がします。
とは言えそんなことを言ってしまったら話が終わってしまうので、多くのアナログディスク・ファンを悩ませるこの問題について私の思うところを述べてみたいと思います。
***注意***
このページに述べることを行うことによって大切な盤を損傷してしまう可能性があります。
行う場合はすべて自己責任にて行って下さい

パチパチノイズの原因はレコードの音溝に付着した埃と静電気であると言われています。(傷は直せませんのでここでは除外します)
静電気そのものは一時的に取り除くことが可能ですので、問題は埃です。

一般的にはビロード製のレコード・クリーナーを用いる方法がよく知られています。
この方法は盤がきれいなうちは有効ですが、いったんパチパチノイズが増えてしまった盤についてはあまり効果がありません。
そのようにノイズが増えてしまった盤について現状ではレイカ社のバランス・ウォッシャーを用いる方法が一番高い評価を得ているように思います。

←レイカ社のバランス・ウォッシャー

けっこう高価(私が購入したところでは税抜¥4,600もした)なわりには、無造作にビニールに入れられて販売されています。ボトルに貼られたラベルの書体が何とも零細企業の製品っぽさを出しています。(レイカさん、スマン!)

使用法は、まず盤の埃を取り除きA液を盤に直接かけます。ソースのようにかけたところでビスコなる白いガーゼ状の布で磨き上げる訳です。このビスコがこのシステムの肝ですね。
A液の成分は不明ですが、かなり粘性のある液体です。ちょうどレコードにオイルを塗ったような状態になります。ボトルのふたを閉じるときに液がピシャッと飛び散りますので、顔に近づけないよう注意しましょう。
ビスコでA液を拭き取った後B液で仕上げをします。こちらの液は盤を保護し傷によるノイズを軽減する作用があるようです。A液ほどの粘性はありません。

で実際の効果ですが、私が試した限りでは言われている程の効果を確認できませんでした。
ただ効果ゼロではなく多少はノイズが減ったような気もします。
ただクリーニング後聴いてみるとかえってノイズが増えているように感じられるケースもありました。
この後何度か再生するとノイズが激減する、との情報もありますのでもう少し様子を見てみたいと思います。何せあらゆるところで絶賛されている商品ですから。
しかしこれって簡単に偽造できる商品で不安が残ります。容器さえ手に入れば中身をすり替えることも簡単ですから、高価なだけにパッケージをもう少し工夫して欲しいですね。
価格はどう考えても高すぎます。¥2,000前後が妥当でしょう。
ビスコはすぐなくなるので予備を買っておくか、代替品を見つけるかした方がよいです。

←別売のビスコ(これまた高価!)

レイカ社のバランス・ウォッシャー以外では超音波洗浄機がポピュラーなようですが、一般ユーザーが気軽に買える値段ではないし盤に悪影響を与える、という説もあり現実的な選択肢とは言えません。
もう一つ昔から囁かれている方法で「効果があるのでは?」と言われている方法があります。
ちょっと乱暴な方法ですが、木工用ボンドでパックする方法です。

←ホームセンター等で売っている木工用ボンド

大阪のコニシ株式会社が出しているものが有名で間違いないようです。
私が買ったのは酢酸ビニル樹脂55%/水45%の速乾性のものです。


写真のようにボンドを塗りたくります。

注意点がいくつかあります。

・レーベルにボンドが付着しないように細心の注意を払う。
・ボンドをつけすぎると乾くのにとても時間がかかるので適度につける。
  逆に少なすぎると乾いた時はがせない部分が出てくるらしいので注意!このあたりは何度か経験してコツをつかむしかないです
・ボンドが飛び散って独立した島のようにならないように注意する。
 塗った部分が全てつながって連続しているようにしないと後からはがせない部分ができてしまいます。
・外周の曲が始まる前の導入部と内周の曲が終わった後の部分にもボンドを塗る
 こうしないと曲の始めと終わりにパチパチ音が入ってしまいます。


↑乾くとこのように透明になります。こうなったらカッターの刃等で端からはがします。

ボンドが乾いてはがすときにかなり静電気が発生します。


↑このようにきれいにはがれます


で実際の効果ですが、かなりの効果を確認できました。
パチパチノイズの低減ももちろん確認できましたが、何より驚いたのははっきり分かる程音がクリアーになったことです。まさに一皮むけた音です。新品当時の音が100%ではないにせよかなりの部分復活した、と感じました。

このボンド・パックの方法は誰にでも薦められる方法ではありませんが、比較的安価にはっきりした結果を期待できる方法である、と思います。難点はレーベル面にボンドが付着する危険があることと、連続してつながった状態に塗らないと後ではがせない部分が出てくること、乾くのに時間がかかりすぎること、一度に処理できる枚数が限られてしまうことです。でもそうしたリスクを補って余りある効果が期待できます。
正直なところこのボンド・パックの効果には非常に驚きました。本当にびっくりするぐらい音が変わります。(試す場合は、もちろん自己責任にてお願いします)
追記・・・今回とりあえずシングル盤のみこのボンド・パックの方法を試してみたのですが、一つだけ気になることがありました。 それは1枚だけボンドの模様が盤についたことです。聴いた限りでは影響はありませんでしたが、模様がついたということは盤にボンドの物質が付着したか、2つの物質が何らかの化学反応を起こした、と見るべきで、ひょっとしたら将来の腐食・変質・カビの発生等につながる可能性があります。録音後は念のため洗うなりバランス・ウォッシャーでクリーニングするなりした方がよいかも知れません。

 

***結論***
ボンドパックを持ち上げた後に書くのも何ですが、レコードのクリーニング方法のベストはまず何としてでもバキューム式クリーニング・マシンを買うことです。値段が張るので躊躇する人も多いかと思います(私自身もそうだった…)が、VPI HW-16.5 ならボッタクリの正規代理店経由品でも12〜13万円、並行輸入品や中古品ならその半額前後で買えます。確かに安くはありませんがサラリーマンでも普通に買える金額です。とにかくレコード再生を楽しみたい人は無理してでも買うべきだと思います。「買ってよかった」ときっと思うはず。本当に便利で素晴らしいです。
最初の洗浄工程では LP を置けるクリーニング台と強力なトルクのターンテーブルのおかげでスムーズに作業が進みます。洗浄剤もよいものが付属していますし、なくなったら自分で安価な代用品を色々試すことができます。毛先が極細の歯ブラシを当てるだけで楽々クリーニングが可能です。汚れた液はバキュームで吸い取って最後は精製水で再度クリーニングして仕上げます。欠点はバキューム動作時に物凄い音が出ることです。ボンド・パックだけでは不可能なクリーニングが可能ですし、効果もそれ程変わりません。何が素晴らしいってボンドみたいに手間と時間がかからないことですね。きれいな状態ですぐ聴けるっていうのは本当に大きいです。

実を言うと私が VPI HW-16.5 を買ったきっかけはボンドパックに失敗したことです。ボンドパックは前述のとおり非常に大きな効果があるのですが、物凄く手間と時間がかかるので中々取り掛かれないのです。ある時久々に重い腰を上げてホームセンターに木工用ボンドを大人買いしに出かけ、一度に5〜6枚処理した時のことです。数日後わくわくしながらレコードから乾いたボンドを剥がそうとしたところ、剥がれない!え?と当惑しながら何度も試みましたが、以前のようにベリッと一度に剥がれません。結果としてぬるま湯に浸ける等して大変な苦労の上ようやく剥がすことができましたが、その際爪で盤にたくさんキズをつけてしまい貴重盤を数枚ダメにしてしまいました。
原因を色々考えてみましたが、どうもボンドの成分が変わったようです。もしかしたら特定のレコード会社の盤との相性もあるのかも知れません。いずれにせよもうボンドパックは使えないので目の前が真っ暗になりました。レコードをノイズレスで聴く代替の方法を何としてでも見つけなければならなくなったのです。そこでたどり着いたのがバキューム式のクリーニングマシンです。評判がよく、なおかつ放送局がキースモンクスを使用していたということを聞いていたのでバキューム式ならそれなりの効果を期待できるだろうと思いました。さすがにキースモンクスは高すぎて手が出ませんので、一般的に人気の高い VPI HW-16.5 にターゲットを絞り購入しました。結果は前述の通り大変満足のいくものでした。
従って現在ボンドパックはお勧めしません。

■私個人のクリーニング方法 (試す場合は自己責任でお願いします)
買ったばかりの中古盤にまず無水エタノール原液+ドライウェル数滴を盤面にぐるっと一周垂らし、VPI 付属のブラシで盤の溝全域をカバーするように伸ばします。その後毛先極細の歯ブラシ(システマやリーチ)で15周クリーニングをします。エタノールが乾いてしまったら再度液を伸ばし、必ず液が溝にある状態で歯ブラシを当て、最後も液が溝にある状態でバキューム吸い上げを行います。その後精製水でのクリーニングも同様に行います。私は精製水では10周クリーニングします。後はバキューム吸引するだけです。歯ブラシを何周当てるかについては各自色々試してみるのがよいと思います。

無水エタノールについては低音がなくなるとか盤に悪影響を与えるとする説が根強くありますし、一般的には精製水で薄めて使うのが普通ですので各自要らない盤で試してみるのがよいと思います。私は中古盤が届いた時点で無水エタノール原液100%を使っていますが特に影響は感じません。クリーニング液そのものについては水の激落ちくん、無水エタノール、レイカの A 液、VPI 付属のクリーニング液を試しましたが、はっきり効果が感じられたのは無水エタノールとVPI 付属のクリーニング液でした。いずれにせよ直後に精製水で仕上げるのがキモです。
最後のバキューム吸い上げは取説にもあるように2周やれば十分で、その後レコードプレイヤーのターンテーブルに盤を置いてダストカバーを下ろし、私は念のため5分ほど乾かします。ここも意見の分かれる部分ですので各自試してみるのがよいと思います。

という訳で一番のおすすめは毛先極細の歯ブラシでブラッシングしてバキューム吸い取りです。簡単ですぐ聴けて90%ぐらいの効果が期待できます。盤の状態が良ければ100%に近い効果と言ってもよいでしょう。大昔、多分1980年代だったと思いますが、レコードの盤面に貼り付ける保管用の商品がありました。私は「レコパック」と記憶していたのですが、今ネット検索してみると全く違う品がヒットします。確か盤面の反対側は銀色に輝いていたような記憶があります。ある時何かの景品でこの「レコードに貼り付けて保管するもの」をもらったのですが、その時こういうものは長期間そのままにしておくと接着剤が盤面に悪影響を及ぼすだろうな、と思ったのを覚えています。でかなりの間放置していたのですが、せっかくタダで手に入ったものだから使わなければもったいないという貧乏人根性が頭をもたげてきて、手持ちの Wish You Were Here という Pink Floyd の有名なアルバム(1978年のリイシューUS盤で、Columbia PC 33453、スカイ・ブルー・レーベルと言われる機械の手が握手しているデザインのレーベルの盤)にこれを貼り付けてみました。そして最初に気付いていたにもかかわらずそのまま忘れてしまったのです。ちなみにこのフロイドのアルバムは1980年前後に安く売られていた(当時輸入盤は日本盤より安かった)のを新品購入したもので、この頃はベルベット・クリーナーで拭く以外の方法を持ち合わせていなかった私の貧弱な環境でもそんなにノイズを出さない盤でした。
で、10年以上経ってようやく気付いてこの「パック」をはがしたのですが、すぐには再生しませんでした。VPI のバキューム・クリーナーを購入して随分経ってからデジタル化しようと思って再生してみたらノイズの嵐でとても聴けたものではありません。それでこの盤については諦めていました。(バキューム・クリーニングでダメなら大抵の盤はダメでしょう)

VPI HW-16.5 定番の VPI HW-16.5 バキューム式クリーニング・マシン
ノズルが根元で折れるのが欠点ですが、折れたノズルを手ではめ込めばプラス数年は使えるんですよ
要はずっと手で持って支えていればよいのです
VGT-1860QT

金のない人間の味方である中国製超音波クリーナーVGT-1860QT
高価な専用機との違いは水を大量に入れなければならないことと手動でレコードを回さなければならないこと(と言うか、そもそもレコードを手で持っていなければならない!)
このあたりは工作が得意な人なら何とかなってしまうかも
あとレーベルカバーがあった方がよいです。私は有名なトークシステムのやつを買いましたが、現在はもっと安いものがナガオカから販売されています

注意事項は水を入れずに動作させないこと、連続動作は控える、ぐらいです。
スイッチがないので、電源コンセントを挿して右側のつまみを右に回すだけです。このつまみはタイマーで、最大で20分まで設定でき、回すと超音波動作を開始し勝手に巻き戻っていきますが、この時強制的に手でOFFにするな、と取説に描かれています。いったん動作させたら自動で巻き戻ってOFFになるまで触るな、ということのようです。
左側のつまみは温度設定で、最大80度まで上げることができますが、レコード洗浄にはどんなに上げても40度ぐらいが限界でしょう
ちなみに取説には通常の場合加熱は非推奨と書かれています

2019年に前から気になっていた超音波洗浄器を購入し、1回使ってみて大きな効果はなかったことからその存在を忘れていたのですが、2020年に入って自分がかつて新品購入し、「パック」でダメになってしまったフロイドの Wish You Were Here のことを思い出し、ダメモトで超音波洗浄器を試してみることにしました。
水温を34度に設定し、「ウタマロ」という中性洗剤を少し垂らして45度ずつ各3分間超音波洗浄してみました。その後でいつものバキューム洗浄を行いました。
結果はSide 1がほぼ完璧にノイズが消え、Side 2は90%超といったところです。Side 2もこのクリーニングを何度か繰り返せば100%に近づくでしょうけど、手動の超音波洗浄はけっこう手間で疲れるのでとりあえず波形編集ソフトでごまかして再生することに決定。(笑)
水温を上げると洗浄効果は高まるのですが、レコード盤が反る原因になりますので要注意です。個人的には30〜35度程度で十分だと思います。

30〜35度で十分

要は超音波クリーナーもバキューム・クリーナーもそれぞれ得意分野、苦手分野がある、ということです。今回はバキューム洗浄で効果がなく、超音波洗浄で効果が出た数少ない事例です。
超音波洗浄も入れる洗剤の種類や量によって効果が変わることでしょう。 目視で盤に異常がないのにノイズが出る場合、クリーニング方法によっては消える場合があります。併用すればさらに効果が期待できます。超音波洗浄器は安いので1台あってもよいかも知れません。でも個人的にはまずバキュームをおすすめします。投資に見合った効果が得られます。

■音割れ、歪の酷い盤
特定の盤のみ音割れや歪が発生する場合、二つの原因が考えられます。一つはそもそものカッティングやプレスに問題がある場合でもう一つは盤の状態に問題がある場合です。前者の場合の対処法は基本的にありませんが、セッティングをもう一度見直ししてみましょう。水平出しは基本的なことですが非常に重要です。インサイドフォース・キャンセラーとかアンチスケーティングと呼ばれる調整を弱めたりゼロにしたりすることで歪がなくなることもあります。ただし音色も大きく変わります。後者の対処法は針先クリーニングの徹底です。音割れや歪の出る盤を片面再生してみてその直後に針先をルーペで確認して下さい。針先にゴミがこびりついていませんか?盤の汚れにはエタノール100%プラス歯ブラシ20周でも落ちないようなしつこいものがたまにあります。クリーニングに時間をかけたり方法そのものを変えたりするのも一つの手ですし、何度か再生させて針で汚れを削り取るのも一つの方法です。重要なのは再生後の針先チェックです。再生の度にゴミが減り音がよくなるのがはっきり確認できます。高価なカートリッジを使ってる人は針先クリーニングを避ける傾向にあり、それは針が取れてしまうのを恐れるからですが、一度ルーペで針先をチェックすることをおすすめします。ルーペはホームセンターで売っている10倍程度の安物で十分です。今までの自分のクリーニングがいかに甘かったかを思い知ることになるかも知れません。針先のクリーニングをする人でも AT607 で適当にこする人がほとんどだと思いますが、私はルーペによる目視確認を強くおすすめします。きっとびっくりすることでしょう。真因を掴んで完璧な再生を楽しみましょう。

 

■ブラシの作成
色々なサイトを見ていると、大抵の場合多くの人が歯ブラシの頭を切り落として5〜9個ぐらいを持ちやすい適当なものに接着して使用しているケースが多いようです。

→こちらをご覧下さい

私は面倒くさいし工作は好きではない(不器用とも言う笑)ので歯ブラシをそのまま使っていたのですが、ある時思い立ってホームセンターに出かけ、自作することに決めたのでした。
多くの人が「こんなに安く済んだ」をアピールしていますが、私は100%成功することを目標にし、費用は度外視することにしました。(とは言っても極度に高額にならないようには気をつけましたが・・・)
自作は面倒くさいのですが、クリーニングにかかる時間と手間を大幅に短縮できるので割に合う投資です。

デンター・システマ 歯ブラシそのものは安価です。私は定番のシステマを選びました。固さはふつうで、「大きめヘッド4列」というのにしました。歯を磨くにはコンパクトなヘッドの方が便利ですが、レコードのクリーニング用途には大きなヘッドの方がよいです。

 

さて問題は何にヘッドを接着するかですが、アクリルで一から作るのも面倒くさいし、どうしたものかと考えていたところ、大昔使っていたビロードのレコード・クリーナーがあることに気付きました。
スウィング社製のロイヤル・ダスパー
これを使えればバッチリです。 ただしその前に LP の記録面(つまり音溝の部分)の寸法の規格を一応確認しておく必要があります。
調べてみるとこのようなサイトがありました。
径が 9cm あれば大半の LP は大丈夫なようです。私のビロード・クリーナーを計ってみたところ、余裕で 9cm 以上あったのでそれをそのまま使うことにしました。

ビロードのレコード・クリーナーは長方形の板にビロードが貼り付けてあり、それにプラスチックの取っ手が接着してあるという構造になっていますので、腕力で接着をはがします。
クリーナー本体
             
分割したクリーナー

 

次に歯ブラシの頭を落とします。切断の道具が必要ですが、私はニッパーを使いました。

プラスチック用ニッパー プラスチック用ニッパーを使えば簡単に切ることができます。
大きいものが向いていますが、少し高いです。
手持ちの道具で代用できればそれでよいでしょう。


アクリル・カッター 切り落とした歯ブラシの頭は平らな板に貼り付けるのが常道でしょう。
身近にある要らないものがあればそれがベストですが、私はアクリルの板を購入しました。(けっこう高いです・・・)
当然アクリルを切る道具が必要になります。左写真が専用のカッターです。

 

ブラシ(上から) 歯ブラシの頭を8個使って左写真のような配置にしました。
 
ブラシ(横から) アクリル板に接着しただけです。寸法を先程のレコード・クリーナーに合わせてあります。
 
ブラシ まあこんなもんでしょう。
 
完成したブラシ レコード・クリーナーの取っ手を接着して完成です。

 

 

 

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