■デビー・ブーン

デビー・ブーンと言えば、あのパット・ブーンの娘であること、1977年にリリースした "You Light Up My Life" が10週連続で全米 No.1 となり洋楽史上に残る大ヒットとなったこと、その "You Light Up My Life" の邦題が「恋するデビー」というマヌケなもので多くの人の顰蹙を買ったこと、その後ヒットに恵まれず半ば忘れ去られていること等が知られています。
(ちなみに邦題については、オリジナルの LP のライナー・ノーツに既に「原題にふさわしくない日本語タイトルが付いている 〜中略〜 原題や歌の内容のように、もっとロマンチックな日本語タイトルをつけてほしかった」と書かれています 笑)

今でこそ日本では完全に忘れ去られてしまいましたが、70年代後半の人気ぶりは日本でもかなりのものがありました。
ある意味オリビア・ニュートン・ジョン以上と言っても過言ではない(一時的なものでしたが・・・)ほどの人気だったのです。
当時まだ20代そこそこの若さでかなりの美貌の持ち主でしたから、人気が出るのはある意味当然と言えるでしょう。

私は当時からオリビア・ニュートン・ジョンのファンだったので、最初はこのデビーの人気を苦々しく思っていました。
とは言え、大ヒットした "You Light Up My Life" は当時の私も気に入るほどの曲だったので、FM ラジオでデビー・ブーンの特集があった時にカセット・テープに録音しておき、何度か聴いてみました。

で、最初はあまり感銘を受けませんでしたが、何度か聴くうちに好きになっていったのです。
それから何年か経った後、偶然このデビー・ブーンの LP が安価に売られているのを見て購入しました。
音質/盤質はまずまずでした。

 

■アルバム・レビュー

YOU LIGHT UP MY LIFE / P-10453W(1977年の1st ソロ・アルバム)


●トラック・リスト

A面
B面
1. You Light Up My Life +
(Original Theme From The Motion Picture "You Light Up My Life")
(Joe Brooks) 3:35 邦題:恋するデビー

2. A Rock And Roll Song +
(Joe Brooks) 3:37 邦題:わたしのロックン・ロール
3. Micol's Theme +
(Joe Brooks) 3:07 邦題:ミコールのテーマ
4. It's Just A Matter Of Time **
(Cherry Boone) 3:02 邦題:いつか幸福が
5. Hey Everybody +
(Joe Brooks) 4:26 邦題:ヘイ・エヴリボディ
6. When I Look At You (My Love) ++
(R. Gaudio-L. Finley, Jr) 3:50 邦題:愛を見つめて
1. From Me To You *
(Lennon-McCartney) 2:20 邦題:フロム・ミー・トゥ・ユー
2. Baby, I'm Yours *
(Van McCoy) 2:36 邦題:ベイビー・アイム・ユアーズ
3. When The Lovelight Starts Shining Through His Eyes *
(E. Holland-L. Dozier-B. Holland) 3:09 邦題:恋のキラキラ星
4. End Of The World **
(Arthur Kent-Sylvia Dee) 2:31  邦題:この世の果てまでも
5. Your Love Broke Through *
(K. Green-T. Fishkind-R. Stonehill) 2:57 邦題:愛がさめたあとに
6. Hasta Manana **
(B. Andersson-S. Anderson-B. Ulvaeus) 3:12 邦題:落ち葉のメロディ

 

●クレジット

A PRODUCT OF MIKE CURB PRODUCTIONS
*Produced by Mike Curb & Michael Lloyd
+Produced by Joe Brooks
**Produced by Mike Curb
++Produced by Bob Gaudio
Art Direction: John Cabalka
Cover Photograph: Aldo Panzieri
Liner Photograph: Gary Heery
Design: Bill Naegels & Ron Coro/Gribbitt!

 

●LP のスペクトラム

 

●感想

大半が他人のカバー・バージョンですが、選曲がよく良質のアルバムに仕上がっています。
デビーのボーカルもなかなかのもので、容姿に合わないやや低めの声質が魅力となっています。
アルバムの裏には DEBBY BOONE WITH THE BOONES と大きく書かれていて(上写真を参照)4姉妹の写真が写っています。
CD のライナーには「実際はデビーのソロ・ヴァージョンにブーンズ時代の作品を加えたオムニバス・アルバムだった」(八木誠氏)と書かれており、曲によって4人ものプロデューサーが入れ代わっていることから、通常のアルバムとは異なる経緯で作られたもののようです。

曲ごとの感想は以下のとおりです。
なお曲名の後の星★は、私個人のお気に入り度を7段階で表したものです。

You Light Up My Life(恋するデビー)★★★★★★★
当時同名の映画を作っていた監督の作品で、感動的な名作です。
一説によるとこの曲はイエス・キリストのことを歌ったものらしく、そう言われて歌詞を改めて眺めてみるとそうとも取れます。
録音について、冒頭部分でかなりヒス・ノイズが目立ってしまっており残念です。
アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター、ベース、ドラムスはあくまで目立たない伴奏をつとめ、ピアノとストリングスで盛り上げています。
ボーカルは丁寧に歌い上げており、よい出来だと思います。
10週連続 No.1 という事実がなくても十分に傑作です。
ただ、サビの直前で突然左右に分かれて登場するフルートは一体何なんでしょうか?
音量が大きくてちょっとびっくりします。
ところで邦題ですが、ただ批判するだけでは誰でもできるし無責任でもあります。
代案を示してこそ初めて批判の価値も出てくる、というものでしょう。
原題を直訳すると「あなたが私の人生を明るく照らし出してくれる」となり、これでは曲のタイトルとしておかしいです。
無難に行けば「ユー・ライト・アップ・マイ・ライフ」となるのでしょうが、これでは芸がなさすぎます。
クリスチャンということであれば、「慈愛の光」とでもなるのでしょうが、これでは一般性がなさすぎです。
では何がよいでしょう?
「希望の光」、「希望の歌」、「私を照らす光」、「救いの曲」、「救いの歌」、「光をくれる貴方」、「私を照らす光」等々...
う〜ん、どれもしっくりこない・・・

A Rock And Roll Song(わたしのロックン・ロール)★★★★★
これまた Joe Brooks の作品で、前作と同じ音色のピアノが鳴っています。
Joe Brooks はリバーブを強くかけるのが嫌いなようで、ボーカルもショート・ディレイ風のエコーになっています。
この音の傾向はバックの演奏にも現れていて、結果的に生々しい録音になっています。
曲の構成は、前半静かにスタートし徐々に盛り上がって最後はフェード・アウトしていきます。

Micol's Theme(ミコールのテーマ)★★★★
3曲連続で Joe Brooks の作曲・プロデュースが続きます。
悲し気なメロディーを切々と歌い上げます。
リバーブが抑えられているため、まるで自分の部屋でデビーが歌っているような感じの録音になっています。

It's Just A Matter Of Time(いつか幸福が)★★★★
レーベルの社長である Mike Curb のプロデュースになる曲で、作曲は姉の Cherry Boone によるものです。
ということは、これが The Boones の曲なのかな?
さすがにこの曲はリバーブ全開のボーカルになっています。

Hey Everybody(ヘイ・エヴリボディ)★★★★★
またまた Joe Brooks の曲です。
彼はストリングスがお気に入りのようで、この曲でもリバーブを抑えた生々しいストリングスを聴くことができます。
これもなかなかいい曲です。

When I Look At You (My Love)(愛を見つめて)★★★
Robert Gaudio と Larry Finley Jr. の曲で、プロデュースも Robert Gaudio がつとめています。
今までと雰囲気がガラっと変わってゆったりとした感じの曲です。

From Me To You(フロム・ミー・トゥ・ユー)★★★★★★
お馴染みビートルズ・ナンバーです。
これも The Boones かな?
元気一杯でよいです。
やはりこの曲は "I got arms that long to hold you and keep you by my side..." の部分が最高です。

Baby, I'm Yours(ベイビー・アイム・ユアーズ)★★★★★★
Barbara Lewis のヒットで知られるナンバー。
いかにもオールディーズって感じでよいです。
これも The Boones かも。

When The Lovelight Starts Shining Through His Eyes(恋のキラキラ星)★★★★★★
The Supremes で有名な曲です。
これまた The Boones っぽいです。
大変素晴らしい仕上がりになっています。

End Of The World(この世の果てまでも)★★★★
スタンダード・ナンバーです。
Skeeter Davis の1963年のヒットですが、多くのアーティストにカバーされています。
日本版 LP では最初から12〜13秒目の "shining" と歌うところで若干の音揺れが認められます。
CD は問題ありません。(ALCB-522)

Your Love Broke Through(愛がさめたあとに)★★★★
作者の一人である Keith Green 自身が1977年に自分のアルバムで取り上げている曲です。
Keith Green はキリスト教系のミュージシャンだったようなので、この曲もそっち系の曲かも。

Hasta Manana(落ち葉のメロディ)★★★★★★★
ABBA の曲で知る人ぞ知る名曲です。
これは本当にいい曲ですね。
たいていの洋楽ファンは知っていると思いますが、もし聴いたことのない人はぜひ一度聴いてみましょう。
これも The Boones っぽいです。
ちなみに Hasta Manana(アスタ マニヤーナ)とはスペイン語で「また明日」(See you again)の意味。


 

MIDSTREAM / P-10496W(1978年の2nd ソロ・アルバム)


●トラック・リスト

A面
B面
1. God Knows*
(Frannie Golde-Allee Willis-Peter Noone) 3:25 邦題:愛の祈り
2. What Becomes Of My World+**
(Neil Sedaka-Howard Greenfield) 3:48 邦題:わたしの世界
3. Another Goodbye++
(Barry Mann-Cynthia Weil-Scott English) 3:37 邦題:アナザー・グッドバイ
4. Don't You Love Me Anymore**
(Bruce Roberts-Carole Bayer Sager) 3:09 邦題:愛の終止符
5. Oh No, Not My Baby+
(Gerry Goffin-Carole King) 2:51 邦題:ノット・マイ・ベイビー
6. I'd Rather Leave While I'm In Love+++
(Carole Bayer Sager-Peterr Allen) 2:57 邦題:愛しているからさよならを
1. When You're Loved***
(From The Motion Picture "The Magic Of Lassie") (Richard M. Sherman-Robert B. Sherman) 3:26 邦題:愛の日々
2. California
(Joe Brooks) 3:24 邦題:カリフォルニア
3. When It's Over
(Joe Brooks) 3:18  邦題:終わりの時
4. Come Share My Love
(Joe Brooks) 3:40  邦題:愛は二人で
5. It Was Such A Good Day
(Joe Brooks) 3:03 邦題:あの素晴らしき日
6. If Ever I See You Again
(Joe Brooks) 3:46 邦題:いつかあなたと
●クレジット
Produced by Brooks Arthur
*ARRANGED AND CONDUCTED BY ARTIE BUTLER
**Strings and horns arranged by Artie Butler
+Basic Tracks arranged by Tony Berg
++Strings and horns arranged by Jimmy Haskell
Background vocals: "A Friend"
Engineered by Bob Merritt and Brooks Arthur
Assistant engineer: David Latman, with additional assistance at Village Recorders by Terry Diane Beeker and Lenise Bent
Mastering Engineer: Bernie Grundman A&M Records, Los Angeles
Mixed with Aphex Aural Exciter
Primary recording location: Record Plant, Los Angeles
Additional recording: Village Recorders, Los Angeles A&M Records, Los Angeles
***Produced by Brooks Arthur
PRODUCED BY JOE BROOKS
Arranged by Joe Brooks
Engineered by Malcolm Addey
Primary recording location: A&M Records, New York
A PRODUCT OF MIKE CURB PRODUCTIONS
Cover Photography by: David Kirschner
Designed by: Vigon Nahas Vigon

 

 

●LP のスペクトラム

 

●感想

前作の大成功を受け、2作目になるこの "MIDSTREAM"(流れの途中、の意味)では、ほとんど全ての曲がカバーでなく新作が占め、プロデュースを Brooks Arthur と Joe Brooks がつとめています。
選曲も仕上がりも前作に引けを取らない程の出来ですが、商業的にはそれほど成功しませんでした。
でもヒットして売れることとその作品の良さは必ず比例する訳ではありません。
このアルバムは全ての POPS ファンを満足させる仕上がりになっていると思います。

God Knows(愛の祈り)★★★★★★
アルバムのタイトル曲であり、シングル・カットもされました。
プロデューサーが変わったせいか、ドラムスの音が前作と違って力強く録音されています。
"You Light Up My Life" ほどの説得力はありませんが、この "God Knows" もいい曲です。
この曲は東京音楽祭で金賞を取ったことでも知られています。

What Becomes Of My World(わたしの世界)★★★★★
Neil Sedaka と Howard Greenfield の作品。
地味ながらもなかなかいい曲です。
デビーは相変わらず丁寧に歌い上げています。
Brooks Arthur のそつないプロデュースが光る曲です。

Another Goodbye(アナザー・グッドバイ)★★★★★★
Mann/Weil("You've Lost That Lovin' Feeling" 等で有名)の夫婦コンビに Scott English が加わって作られた曲。
シングル・ヒットしてもおかしくないような曲です。
始めから47秒目の "scared" のところで少し回転ムラがあるように聴こえます。

Don't You Love Me Anymore(愛の終止符)★★★★★
Bruce Roberts と Carole Bayer Sager の曲でデビーの後、Engelbert Humperdinck や Ray Charles によってカバーされています。
ちょっとムードのある仕上がりになっています。

Oh No, Not My Baby(ノット・マイ・ベイビー)★★★★
この曲のみ他人のカバーで、Gerry Goffin 作曲 Carole King 作詞です。
Maxine Brown や Manfred Mann のバージョンが有名なようですが、他にも Rod Stewart や Dusty Springfield 等たくさんのアーティストによってカバーされている人気曲です。

I'd Rather Leave While I'm In Love(愛しているからさよならを)★★★★
Peter Allen と Carole Bayer Sager の作曲・作詞です。
この曲については、翌年発表された Rita Cooldge のバージョンの方が有名でしょう。
でもデビー・ブーンの方が先に出していたんですね。

When You're Loved(愛の日々)★★★★
当時非常に人気のあった映画「名犬ラッシー」の曲です。
この曲までが Brooks Arthur のプロデュースになり、ロサンゼルスで録音されたものです。

California(カリフォルニア)★★★★★★★
ここから前作の Joe Brooks のプロデュース・作曲になり、ニューヨーク録音です。
Joe Brooks は本当にいい曲を書きますが、この曲などはいい例です。
確かシングル・カットもされたように記憶しています。
ボーカルとストリングスが目立ち、ベースとドラムスが目立たない、という手法はいつもどおりです。

When It's Over(終わりの時)★★★★★★
この曲もベースとドラムスが極力抑えられ、代わりにボーカルとストリングスが前に出ています。
少し暗めの曲調ですが、なかなか美しい曲です。

Come Share My Love(愛は二人で)★★★★★★
前曲で落ち込んだところでこの曲で持ち上げます。
まるでどこかで聴いたことのあるようなメロディーです。
こんな曲でさえ、ベースとドラムスは抑えられ(特にベース)、ボーカルのリバーブも控えめです。

It Was Such A Good Day(あの素晴らしき日)★★★★★★★
とても暗めの曲調なのですが、ぐっと来る曲です。
こういうのを心に残る曲と言うのでしょう。
こんな曲をアルバムで取り上げて歌うこと自体、デビー・ブーンという歌手がただの売れ線狙いの人間でないことを証明しているように思います。
バックはピアノとストリングスのみという潔さで、本当に心を打つ曲・歌唱だと思います。
ちなみにこの曲は Perry Como によって1973年に歌われているようで、またデビーのバージョンはコダック社の CM に使われたらしいです。

If Ever I See You Again(いつかあなたと)★★★★★★★
前曲の暗さをそのまま受け継いでいます。
この曲は確か同名の映画から(もちろん Joe Brooks 監督)のものだったように記憶しています。
万人受けする曲ではないものの、この曲も心に残る素晴らしいメロディーを持っています。

 


 

YOU LIGHT UP MY LIFE / ALCB-522(1992年のベスト盤 CD)


●トラック・リスト

A面
B面
1. When The Lovelight Starts Shining Through His Eyes
(E. Holland-L. Dozier-B. Holland)  邦題:恋のキラキラ星
2. End Of The World
(Arthur Kent-Sylvia Dee)  邦題:この世の果てまでも
3. Hasta Manana
(B. Andersson-S. Anderson-B. Ulvaeus)  邦題:落ち葉のメロディ
4. Girl Don't Come
(Chris Andrews)  邦題:ガール・ドント・カム
5. The Worst That Could Happen
(Jimmy Webb)  邦題:恋のハプニング
6. God Knows
(Frannie Golde-Allee Willis-Peter Noone) 邦題:愛の祈り
7. What Becomes Of My World
(Neil Sedaka-Howard Greenfield) 邦題:わたしの世界
8. Oh No, Not My Baby
(Gerry Goffin-Carole King) 邦題:ノット・マイ・ベイビー
9. It'll Be Him
(Billy Ray Reynolds) 邦題:あなた
10. Everyday I Have To Cry
(Arthur Alexander) 邦題:エヴリデイ
11. Perfect Fool
(Diane Pfeifer)  邦題:パーフェクト・フール
12. Are You On The Road To Loving Me Again
(Bob Morrison-Debbie Hupp)  邦題:再会
13. I Wish That I Could Hurt That Way Again
(Rafe Van Hoy-Don Cook-Curly Putman)  邦題:愛と憎しみ
14. Free To Be Lonely Again
(Diane Pfeifer)   邦題:愛のさすらい
15. You Light Up My Life
(Joe Brooks)  邦題:恋するデビー
16. Breakin' In A Brand New Heart
(J.Keller-H.Greenfield)  邦題:ブロークン・ハート
17. Everybody's Somebody's Fool
(J.Keller-H.Greenfield)  邦題:エヴリバディズ・サムバディズ・フール
18. Baby, I'm Yours
(Van McCoy)  邦題:ベイビー・アイム・ユアーズ
19. When You're Loved
(From The Motion Picture "The Magic Of Lassie") (Richard M. Sherman-Robert B. Sherman)  邦題:愛の日々
20. My Heart Has A Mind Of It's Own
(J.Keller-H.Greenfield)  邦題:マイ・ハート
●クレジット
Design : Romie Stuwart
Manufactured by Alfa Records, Inc. (Tokyo, Japan)

 

 

●CD のスペクトラム

 

●感想

1992年に発表されたベスト盤 CD です。
"California" や "It Was Such A Good Day" 、"If Ever I See You Again" 等が入っていないのは残念ですが、初期のヒット曲とその後のカントリー・ヒットをまとめあげたものになっています。
一部おかしな収録もありますが、まあ無難なベストと言ってよいでしょう。

When The Lovelight Starts Shining Through His Eyes(恋のキラキラ星)★★★★★★
1st アルバムからのテイク。
LP より高音が持ち上げられ、低音は抑えられてはっきりした音になっています。

End Of The World(この世の果てまでも)★★★★
同じく1st アルバムからのテイク。
音の変化も前曲と同様です。

Hasta Manana(落ち葉のメロディ)★★★★★★★
同じく1st アルバムからのテイク。
音の変化も前曲と同様です。

Girl Don't Come(ガール・ドント・カム)★★★★★
3rd アルバムからの曲で、Sandy Shaw のヒットのカバーです。
Sandy のバージョンにくらべると、正直ボーカルは負けていますね。
ただ、デビーのバージョンはピアノ主体で、ベースとドラムスのリズム隊がタイトな演奏となっており、別の魅力があります。

The Worst That Could Happen(恋のハプニング)★★★
前曲と同様 3rd アルバムからの曲で、The Brooklyn Bridge のヒットのカバーです。

God Knows(愛の祈り)★★★★★★
2nd アルバムからのテイク。
驚いたことにこの曲に関しては、CD の方が音がこもり気味です。(その分テープ・ヒスは減ってますが)
マスター・テープの世代の問題?

What Becomes Of My World(わたしの世界)★★★★★

2nd アルバムからのテイク。
このテイクも LP より音がこもり気味ですが、何よりびっくりするのは左右のチャンネルが入れ代わっていることです。
何かの間違い?それとも意図的?

Oh No, Not My Baby(ノット・マイ・ベイビー)★★★★
2nd アルバムからのテイク。
このテイクも左右のチャンネルが入れ代わっています。
何でしょうね?

It'll Be Him(あなた)★★★
1981年に発表された5枚目のアルバム "Savin' It Up" に収められ、シングル・カットされた曲。
1974年の Waylon Jennings の "It'll Be Her" のカバーです。
完全にカントリーですね。
何だか急に声変わりしたような低い声で歌い始めます。
事前に何も言われなかったらデビーとは気付かないかも。

Everyday I Have To Cry(エヴリデイ)★★★
1963年の Steve Alaimo のヒットのカバーで、Jerry Lee Lewis なんかもやっています。
ちょっとロックっぽいギターが入っていたりして、以前とは違った音になっています。

Perfect Fool(パーフェクト・フール)★★★★★
5枚目のアルバム "Savin' It Up" に収められ、シングル・カットされた曲。
ノリのよいカントリー・ソングになっています。

Are You On The Road To Loving Me Again(再会)★★★★★★
Bob Morrison と Debbie Hupp の作品で4枚目の "Love Has No Reason" に収められ、シングル・ヒットした曲です。
サビの部分はどこかで聴いたことのあるようなメロディーですね。
カントリー風のアレンジになっています。

I Wish That I Could Hurt That Way Again (愛と憎しみ)★★★★
4枚目の "Love Has No Reason" に収められていた曲。
Kenny Rogers が大ヒットした "The Gambler" というアルバムでやっていましたね。

Free To Be Lonely Again(愛のさすらい)★★★★★★
同じく4枚目に収められていた曲で、"Perfect Fool" と同じ Diane Pfeifer の作品。
カントリー風のアレンジながら、この曲もどこかで聴いたことのあるようなメロディーです。
これはいい曲だと思います。

You Light Up My Life(恋するデビー)★★★★★★★
1st アルバムからのテイク。
LP より高音が持ち上げられ、低音は抑えられてはっきりした音になっています。

Breakin' In A Brand New Heart(ブロークン・ハート)★★★★★★
3rd アルバムからの曲で、Conniie Francis のヒットのカバーです。
カントリー風のアレンジになっています。
Howard Greenfield と Jack Keller の作品です。

Everybody's Somebody's Fool(エヴリバディズ・サムバディズ・フール)★★★★★
前曲と同様 3rd アルバムからの曲で、Conniie Francis のヒットのカバーです。
同様に Howard Greenfield と Jack Keller の作品です。
一度聴いたら忘れられないような、親しみやすいメロディーですね。

Baby, I'm Yours(ベイビー・アイム・ユアーズ)★★★★★★
1st アルバムからのテイク。
LP より高音が持ち上げられ、低音は抑えられてはっきりした音になっています。

When You're Loved(愛の日々)★★★★
2nd アルバムからのテイクですが、左右のチャンネルは入れ代わっていません。
ただし、音質はやはり少しこもり気味です。

My Heart Has A Mind Of It's Own(マイ・ハート)★★★★★
3rd アルバムからの曲で、Conniie Francis のヒットのカバーです。
カントリー風のアレンジになっています。
これまた Howard Greenfield と Jack Keller の作品です。

 

 

 

 

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