A面
1. Welcome to the Music (Gates) ブラスやハーモニカが入っているが誰が演奏しているのだろうか?今までにないタイプの曲である。
2. The Guitar Man (Gates) アルバムリリースに先立ってシングルカットされたタイトルトラックで全米15位のヒットとなった。
3. Make It by Yourself (Gates/Griffin) これもブレッドとしては新しい傾向の曲。最後のギター・ソロも今までにないプレイである。
4. Aubrey (Gates) 73年2月に全米15位のヒットとなった曲。典型的なデイヴィッド節の美しいバラードで人気の高い曲である。
5. Fancy Dancer (Botts/Griffin) ドラマーのマイクとグリフィンの共作で力強いロック・ナンバー。
6. Sweet Surrender (Gates) 72年11月に全米15位となった曲。
B面
1. Tecolote (Gates) まるで Fancy Dancer に対抗するかのように作られたデイヴィッドのロックっぽい作品。オルガン・ソロが熱い。
2. Let Me Go (Griffin/Royer) 72年にもなってまだベースが左チャンネル・・・曲自体は中々の出来であるが。
3. Yours For Life (Gates) カントリー風の曲。
4. Picture in Your Mind (Knechtel) 珍しいラリー単独の作品だが中々素晴らしい出来である。
5. Don't Tell Me No (Griffin/Royer) グリフィン/ロイヤーによる典型的なロック・ナンバー。ギターソロの後にオルガンソロが続いてライブっぽい作りの曲である。
6. Didn't Even Know Her Name (Gates/Griffin) パーカッションのポコポコ音と短調のデイヴィッド節が印象的な曲。
メンバー
David Gates - vocals, guitar, bass, keyboards
James Griffin - vocals, guitar, keyboards
Larry Knechtel - guitar, bass, keyboards
Mike Botts - drums