LOVE PERFORMANCE

 




Side 1 Side 2
1. Country Roads
1. Love Is Alive
2. Air That I Breathe
2. New Born Babe
3. Don't Stop Believin'
3. Something Better To Do
4. Let Me Be There
4. Jolene
5. Pony Ride
5. Have You Never Been Mellow
6. Never The Less〜As Time Goes By
6. If You Love Me (Let Me Know)
 
7. I Honestly Love You

クレジット :

PRODUCED BY JOHN FARRAH

Recorded live at Festival Hall, Osaka, Japan on 3&4 December, 1976

Recorded and mixed by Bill Schnee
Remixed at Cherokee Studios, L.A.

Associate producer : Shin Miyoshi
Album co-ordinator : Kei Nishimura

Art Direction : Seiji Kudo & Shin Miyoshi
Cover Design : Takashi Okhtake + DER
Front cover photo : Courtesy of LK Productions
Back and inner cover photo : Kinji Miyazaki
Costume design : Fleur Thiemeyer

 

Musicians
John Farrah---lead guitars
Skip Griparis---Rhythm Guitars

Rick Ruskins---acoustic guitars

Peter Donald---drums

Abe Laborial---bass guitar

Greg Mathieson---piano

Doug Livingston---steel guitar/synthesizer


Vocal group
Donna Fein
Muffy Hendrix

Pat Farrah (!!!)





ジャケット内側のフォトです


ジャケット裏のフォトです



この LP は1976年のライブにもかかわらず"Totally Hot" の後でリリースされました。
私の記憶では「突然」発売されたように思います。
オリビア初の公式ライブアルバムですからこれは貴重です。
収録された"Jolene" と "Country Roads" は当時の日本では非常に人気のあった曲でした。"Jolene" は日本で大ヒットし、 "Country Roads" は当時有名だった「おはよう700(セブンオーオー)」のテーマソングとして人気を博したのでした。
両曲ともしょっちゅうFMラジオでかかっていました。
このLPの最初の10万枚(!)にはポスターが付属していました。

このアルバムで面白いのは、B面5曲目の "Have You Never Been Mellow" の前の MC で

"I would like to introduce you to one gentleman, who is leading the orchestra for me, and you, some of you may recognize him from The Shadows and he was also in Marvin, Welch and Farrar.
And he wrote this next song for me and he is my record producer.
So would you please give him a nice big hand? John Farrar."
「私のためにオーケストラを指揮してくれている一人の紳士を紹介したいと思います。ザ・シャドウズから彼を覚えている人もいるかも知れません。
彼はまたマーヴィン・ウェルシュ・アンド・ファーラーにも入っていました。
彼が次に歌う曲を私に書いてくれ、私のレコード・プロデューサーでもあります。
どうか拍手喝采で彼を迎えて下さい。ジョン・ファーラーです。」

と語っていることです。
つまりブルース・ウェルチではなくブルース・ウェルシュと発音していることです。
Welch はふつう「ウェルチ」としか読みませんし、かと言ってオリビアとブルースの関係から言って名前を読み間違えることは考えにくいので、長い間どういうことなのだろうと不思議に思っていたのですが、先日たまたまクリフ&シャドウズの大ファンの人のブログを見ていたところ、その中ではっきりと

「ブルースの名前は「ウエルチ」ではなく「ウエルシュ」です。
WELCHを「ウエルチ」と発音すると「不履行する」という意味(動詞)になります。 1960年代東芝音楽工業は「ウエルク」としていました。
ごくまれにWELSHという綴りもあります。」

述べている箇所を発見して、やはりオリビアの発音が正しかったことを知ったのでした。
管理人の eugene 氏は相当なクリフ・リチャード&シャドウズのマニアのようなので、上記情報は間違いないものと思われます。
(eugene さん、無断引用すいません。体調が回復されることを祈ってます。)

 

 

 

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