Let Me Be There/レット・ミー・ビー・ゼア
(作詞・作曲: John Henry Rostill)

 

Arranged by Alan Hawkshaw
Produced by Bruce Welch and John Farrar
PETAL MUSIC LTD

 

時間:EP/2'59" 時間:LP/2'59"
↑EP(EMR-20105)のスペクトラム
↑LP Let Me Be There(EMS-65002)のスペクトラム
   
時間:LP/2'59" 時間:CD/2'59" ピーク:89.2
↑LP Crystal Lady(EMS-65001)のスペクトラム
↑CD 48 Original Tracks のスペクトラム
   
時間:CD/2'56" ピーク:100.0 時間:CD/2'55" ピーク:100.0
↑CD Beautiful Pops Explosion のスペクトラム
↑CD Best Selection のスペクトラム
   
時間:CD/2'59" ピーク:84.0 時間:CD/2'59" ピーク:94.3
↑CD Early Olivia のスペクトラム
↑CD Twin Best Now のスペクトラム
   
時間:CD/2'59" ピーク:84.0 時間:CD/2'58" ピーク:86.3
↑CD The Best of ONJ(TOCP-50106)のスペクトラム
↑CD The Best of ONJ(TOCP-53362)のスペクトラム
   
時間:CD/2'59" ピーク:89.2 時間:CD/2'57" ピーク:100.0
↑CD Country Girl(7243 4 94970 2 3)のスペクトラム
↑CD Magic-The Very Best Of ONJ のスペクトラム
   
時間:CD/2'57" ピーク:100.0 時間:CD/2'57" ピーク:100.0
↑CD The Millennium Collection のスペクトラム
↑CD GOLD のスペクトラム
   

彼女の代表曲の一つであり、収録度合いの多い曲です。
上にあげたスペクトラムのうち CD のものは手持ちの13曲分をあげましたが、全て微妙に音が違っています。
手持ちの CD のうち、一部バイナリ一致したのは、"48 Original Tracks" と "Country Girl" のみでした。

オフィシャルでない "Beautiful Pops Explosion" と "Best Selection" はやはり公式のものと比べて大きく音質が異なっています。
アナログ盤は EP と "Let Me Be There" がよく似た音で、 "Crystal Lady" は0.5ランクダウンの音です。
CD の音はバラエティーに富んでおり、以下のとおりです。

48 Original Tracks --->いわゆる「クリアないい音」でかなり高音を強調している
The Best of ONJ(TOCP-50106) --->高音を強調しているが 48 Original Tracks より若干おとなしめ

The Best of ONJ(TOCP-53362) ---> 48 Original Tracks に似た傾向の音

Early Olivia(CP21-6072) ---> 高音を強調しているが 48 Original Tracks より若干おとなしめ
The Millennium Collection(314 585 412-2) --->全帯域で音圧が上がっており、低音の迫力が増している
Magic The Very Best Of ONJ (314 585 233-2) --->全帯域で音圧が上がっており、低音の迫力が増している
Twin Best Now(TOCP-7321) ---> 48 Original Tracks に似た傾向の音
Country Girl(7243 4 94970 2 3) ---> 48 Original Tracks に似た傾向の音
GOLD(B0004684-02) ---> 全帯域で音圧が上がっており、低音の迫力が増している
Best Selection(VC-3032) ---> ちょっとスカスカな感じもするが悪くはない
Beautiful Pops Explosion(TNCD-1020) ---> 論外の音質...

アルバムのジャケットはこちらへどうぞ→

 

 

 

歌詞
対訳

Wherever you go
Wherever you may wander in your life
Surely you know
I'll always wanna be there
Holdin' your hand
and standing by to catch you when you fall
Seein' you through in everything you do

Let me be there in your morning
Let me be there in your night
Let me change whatever's wrong
and make it right (make it right)
Let me take you through that wonderland
that only two can share
All I ask you is let me be there
(Oh, let me be there)

Watchin' you grow
And going through the changes in your life
That's how I know
I'll always wanna be there
Whenever you feel
you need a friend to lean on, here I am
Whenever you call, you know I'll be there

Let me be there in your morning
Let me be there in your night
Let me change whatever's wrong
and make it right (make it right)
Let me take you through that wonderland
that only two can share
All I ask you is let me be there
(Oh, let me be there)

Let me be there in your morning
Let me be there in your night
Let me change whatever's wrong
and make it right (make it right)
Let me take you through that wonderland
that only two can share
All I ask you is let me be there (let me be there)
All I ask you is let me be there (let me be there)

どこへ出かけようと
人生の過程でどこをさまよおうと
絶対あなたは分かっているはず
私がいつでもそこにいたがってるってことを
あなたの手を握りしめ
倒れたら捕まえられるよう用意してるわ
あなたのする事なら何でも把握しているわよ

あなたが朝起きる時にそこにいさせて
あなたが夜寝る時もそこにいさせて
何が間違っていようと私が正しく直してあげるわ
二人だけが分かち合えるあのお伽の国へ
連れて行かせて
私の望みはそこにいさせてほしいってことだけよ

あなたの成長を見守り
あなたの人生での変化を経験しながら
そうやって私は分かった
自分がいつでもそこにいたがってるってことを
頼りたい友だちが必要だって感じたら
いつでもここに私がいるわ
あなたが呼べばいつでもそこに私がいるでしょ?

あなたが朝起きる時にそこにいさせて
あなたが夜寝る時もそこにいさせて
何が間違っていようと私が正しく直してあげるわ
二人だけが分かち合えるあのお伽の国へ
連れて行かせて
私の望みはそこにいさせてほしいってことだけよ

あなたが朝起きる時にそこにいさせて
あなたが夜寝る時もそこにいさせて
何が間違っていようと私が正しく直してあげるわ
二人だけが分かち合えるあのお伽の国へ
連れて行かせて
私の望みはそこにいさせてほしいってことだけよ

私の望みはそこにいさせてほしいってことだけよ
ただあなたのそばにいさせてほしいだけなのよ

 

 

彼女のアメリカでの成功のきっかけとなった曲です。 彼女にとっては本当に意義深い曲でしょう。
作者の John Rostill は The Shadows のベーシストでしたが、残念なことに1973年11月感電事故で亡くなってしまいました。
オリビアが歌う Rostill の曲には、他に"If You Love Me"、"Please Mr. Please"、"The Biggest Clown"があります。

この"Let Me Be There"は"Maybe Then I'll Think Of You"とのカップリングで1973年6月にイギリス、11月にアメリカでシングル・カットされました。
イギリスでは全くダメでしたが、アメリカでは大ヒットとなったのです。
カントリー・ロック風の曲調が明暗を分けたのでしょう。
なお、この曲ではストリングスの代わりにシンセサイザーが使われています。

この曲はオリビアの代表曲の一つでありアメリカでの成功のきっかけとなった曲ですからたくさんの映像が残っています。
70年代の代表的なものを YouTube で見ることができます。

■Sez Les in July 1973
イギリスの TV 番組 Sez Les の一部をオーストラリアの TV 番組が取り上げたもののようです。
縦横比がおかしいですが美しさの絶頂期をよく捕えた映像で、黄色の服に水玉のぴったりしたパンツでカジュアルな装いです。
Thanks author31
http://www.youtube.com/watch?v=SVw2DqYsBCo

 

 

←この日は大ぶりの揺れるフープ・ピアスでキメています

 

■Sez Les in Sept 1973
こちらは1曲まるまる楽しめます。(Dave's Place の動画を YouTube にアップしたもの)
番組専用の収録でバックの演奏もレコードとは異なっています。
画質が悪くてはっきりしませんが、濃い色の模様付きのトップに同じく黒っぽい色のゆったりしたパンツを組み合わせています。
耳もとにぴったりついたピアスとロング・ネックレスに下げた大ぶりのペンダントが印象的です。
この日は体調が悪かったのか、メイクのせいなのか、やや頬がこけてエラが張っているように見えます。

Thanks LoveRiverPhoenix
http://www.youtube.com/watch?v=V60gDLF4TBA

 

■Midnight Special in 1974
アメリカの有名な音楽番組 "Midnight Special" に出演した時の映像です。
バックの演奏も歌もレコードそっくりですが口パクではありません。
よく見ると傍に John Farrar が背中を丸めてギターを弾いています。
オリビアはトップにカントリー調の白いブラウス、ボトムは赤いパンツを組み合わせ、この時期よくしていたオメガ風チョーカーに金の輪っかのペンダントをつけています。
Thanks debbie0wayler
http://www.youtube.com/watch?v=I89lfJsW3bE

 

←この日は人さし指に金のリング、小指に大ぶりのピンキー・リングをつけています
←耳もとは下がりのピアス、首にはぴったりしたチョーカー、いずれもおおぶりで存在感のあるものです

 

■Live in Japan 1976
1976年に来日した時の映像です。
オリビアはトップに白いブラウス、ボトムも白のパンツを組み合わせています。
Thanks aabbay02
http://www.youtube.com/watch?v=UtYnlpdVb3s

 

←濃いめのメイクのようですが美人がやると恐いぐらいにキマってしまうんですね
ただステージ・アクションを重視しすぎて歌の方がややおろそかになっている感じがします

 

 

 

 

■現在位置
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