Don't Stop Believin'

 

 

 

US Front US Back
US LP Side1 US LP Side2
US Inner Sleeve 1 US Inner Sleeve 2
MCA / MCA-2223 (US Original)
 
UK LP Front UK LP Back
UK Side1 UK Side2
UK Inner 1 UK Inner 2
EMI / EMC 3162 (UK)
 
Japan LP Front Japan LP Back
Japan LP Side1 Japan LP Side2
JP Promo Side1   JP Promo Side2
Japan Inner 1 Japan Inner 2
Obi
TOSHIBA-EMI / EMS-80708 (JAPAN)
 
Japan Box Set Front Japan Box Set Back
Japan Box Set Side1 Japan Box Set Side2
TOSHIBA-EMI / EMS-81566 (Japan Box Set)
日本盤なのにオビも厚紙の内袋も付属せず…
 

■LPの音質について
このアルバムのLPの音質ですが、個人的にはUS盤>>UK盤>>>日本盤だと思います。
これら三つは大きく優劣があるわけではありませんが、強いて言うなら上記の順序だと思います。
UK盤はいつもどおりの硬い音で日本盤もそれに準じますが、日本盤にはノイズが極端に少ない、という利点があります。
US盤は非常に柔らかい、それでいて実に繊細な音です。ワンランク上の音ですね。
UK盤は3枚持っていますが、どれも\4,000前後だったと思います。盤質はEx とNM の中間ぐらいです。調べてみたら所謂マトリクス番号は3枚とも両面1でした。1以外あるのかな?刻印は A NICKY CUT と NICK W.. となっており、ほとんどのUK盤は同様ではないかと思われます。
US盤は特に購入時点で埃だらけのものも珍しくないのでクリーニング必須です。歯ブラシクリーニング+バキューム方式がおすすめです。一般的にはUK盤が人気ですが、無駄に高価な場合が多いような気がします。人気が無く投売り状態の日本盤もUK盤に比べてそれ程音の鮮度が落ちる訳ではありませんし、ほとんどの人はブラインドで聴き分けすらできないと思います。
私は大学時代にこのアルバムのUS盤を新品で購入してひっくり返りました。この当時はベルベットのクリーナーで入念に拭くぐらいしかクリーニング方法を知りませんでしたが、再生してみてビックリ!最初から最後まで大雨のようなザーというノイズの嵐で、不良品を掴まされたと思いました。それから何十年後に様々なクリーニング方法を試してようやくきれいな音で聴けるようになりましたが、MCカートリッジにしてUS盤の音質の良さに驚嘆しました。US盤の洗礼を受けた訳です。

■各国盤の違いについて
ジャケットの色合いについて、US盤は色が薄いが色合いは自然でUK盤は青みがかっています。
日本盤はコントラストが強いです。

Inner sleeve についてUS盤は上の Olivia Newton-John が赤、曲名は紫、他は黒、厚手のコート紙で、UK盤は全て黒のモノクロ印刷、つやなしの厚紙で四隅が丸くカットされています。日本盤はUS盤と同じ配色のカラー印刷ですが、薄いざらざらの紙袋です。
US盤と日本盤は歌詞が Used by permission になっていますが、UK盤は Reproduced by permission になっています。またUS盤と日本盤は All Rights Reserved の表記がありますが、UK盤はありません。

 

TOSHIBA E

 

 
Australia CD Front Australia CD Back
Festival / D36023 (1998 AUS CD)
 
Japan Papersleeve CD Front Japan Papersleeve CD Back
Japan Papersleeve CD Inner1 Japan Papersleeve CD Inner2
Japan Papersleeve CD Obi
Universal / UICY-94713 (2010 Japan Papersleeve CD)
 
このアルバムのCD化は日本では2010年になってようやく実現されました。一番オリジナルに近いのは恐らくアメリカの MCAD シリーズだと思います。上に挙げているオーストラリアのCDと2010年の日本CDは大音圧CDですのでおすすめしません。

MI/EMS-80005

 

Side One
Side Two
1. Don't Stop Believin' /たそがれの恋
1. Every Face Tells A Story /貴方にさようなら
2. A Thousand Conversations/夢のかけら
2. Sam/サム
3. Compassionate Man /恋する瞳
3. Love You Hold The Key/若草の恋
4. New-Born Babe /ニュー・ボーン・ベイビー
4. I'll Bet You A Kangaroo /懐かしきディジリドゥ
5. Hey Mr. Dreammaker /ヘイ・ミスター・ドリームメイカー
5. The Last Time You Loved/愛のフィナーレ

 

 

Produced and Arranged by John Farrar
Recorded at Creative Workshop, Nashville, Tennessee
Recording engineer : Brent Maher
Mixed at Cherokee Recording Studios, Los Angeles
Mixing Engineer: Bill Schnee
Assistant Engineer: George Tutko
Mastered at Mastering Lab, Los Angeles
Mastering Engineer: Mike Reese
 
Drums and Percussion: Larry Londin
Bass: Joe Osborn
Electric Guitars: John Farrar
Acoustic Guitars: John Farrar, Steve Gibson and Chris Christian
Keyboards: Shane Keister
Clavinet on "New-Born Babe": Warren Oates
Harmonica on "I'll Bet You A Kangaroo": Charlie McCoy
Steel Guitar on "Hey Mr. Dreammaker": Weldon Myrick
Vocal Group: Muffy Hendrix, Donna Fein, Lisa Silver, John Farrar and Olivia
Bass Voice on "I'll Bet You A Kangaroo": Hurshel Wiginton
Strings: Shelly Kurland String Section
Strings Arranged by Bergen White
 

 Special Thanks to Nashville For Making Us Feel at Home: Olivia and John

Color Photos: Charles Bush
Black and White Photos: Jeff Dunas
Art Direction: George Osaki
Stylist: Fleur Thiemeyer

 

■コメント
Come on Over リリース後、同じ年の8ヶ月後の11月にアメリカで Don't Stop Believin' はリリースされました。日英両国でも同じ月にリリースされました。
このアルバムでオリビアは初めてのアメリカ録音をします。しかもカントリーの本場ナッシュビルでの録音なのは、明らかに以前の批判を受けてのものでしょう。
最大のお客さんであるアメリカでセールスが落ち込んでいましたから、色々と対応を考えていたのだろうと思われます。収録曲数も前回の12曲から初期と同様の10曲に戻しています。内容的には全体的にアメリカっぽいサウンドになっていますが、クリフ&ザ・シャドウズ絡みの曲が4曲も入っていてイギリスを捨て去った訳ではないことが分かります。A-2の A Thousand Conversations は The Shadows のブルース・ウェルシュとハンク・マーヴィンの共作で、マーヴィン、ウェルシュ&ファーラーのファースト・アルバムに入っていた曲です。直後にクリフ・リチャードもシングルB面でカバーしています。Hey Mr. Dreammaker はブルース・ウェルシュとアラン・ターニーの共作で、アラン・ターニーも70年代中盤から後半にかけて The Shadows のベーシストを務めました。クリフ・リチャードもこの曲を同じ時期にシングル・リリースしています。Every Face Tells A Story はマイケル・アリソンとピーター・シルズの曲でこの二人の詳細は不明ですが、他にも何曲かクリフに曲提供しているようです。クリフ自身は77年3月発売の Every Face Tells A Story というアルバムに Hey Mr. Dreammaker と共に収録しています。またこの曲はドン・ブラックが歌詞を書いています。Sam はジョン・ファーラーとハンク・マーヴィンの共作で、この曲もドン・ブラックが詞を書いています。"Sam" は久々のヒット曲で、特にイギリスではベスト10入りの大ヒットとなりました。
このアルバムではシングルを3枚もリリースしたり "Sam" というヒット曲があったにもかかわらず、アルバム自体は全米30位、全英チャートではチャートインすらしないという残念な結果に終わりました。一方日本では Jolene と Take Me Home Country Roads が大ヒットして、このアルバム発売の頃には人気が頂点を迎えていました。 このアルバムの日本版はカセット・テープ版のみ Changes と Take Me Home Country Roads が追加されました。

■シングル・カット
1976年8月 "Don't Stop Believin'/ Greensleeves " →全米チャートで30位
1976年11月 "Every Face Tells A Story / Love You Hold The Key " →全米チャートで55位
1977年1月 "Sam/ I'll Bet You A Kangaroo " →全米チャートで20位、全英チャートで6位

 

 

 

 

 

 

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