再起動すると、BIOS の画面の後いきなり勝手にプログラムが始まります。（下の画面）

画面の意味は下図のとおりです（分からないところもありました）

テストはハングしない限り永遠に実行されるので、止める時は Esc キーを押します。
初期設定では7つのテストを行うようになっています。これでもかなり時間がかかるので要注意です。
徹底的にテストしたい場合はさらに4つのテスト（全部で11）を行うことも可能です。
テストの時間は、CPU の速度とメモリの容量・速度によって変化しますが、私は上図のマシンで11テストするのに1時間半以上かかりました。

全テストを実行するには c キーを押して設定メニューを表示させます。(2)の Test Selection を選ぶため、2のキーを押します。

すると下のようなメニューが現れるので、3の All Tests を選びます。3のキーを押します。

3のキーを押すと先ほどの Configuration: のメニューに戻ってしまいます。
一瞬操作を間違えたのかと不安になりますが、再度2のキーを押して Test Selection を選択すると、下のように All Tests が選ばれています。

もう一度3のキーを押して Configuration: のメニューに戻ります。
ここからが間違いやすいので要注意です。
(8)の Restart Test を選びたくなりますが、8を選ぶと今までの設定が消えて初期設定に戻ってしまいます。
一番下の(0) Cancel を選びます。（0のキーを押します）するとテスト画面に戻ってテストが再開されます。