Photoshop や Illustrator で作業する場合、頻繁にウィンドウの表示倍率を変更したり、任意の場所に手のひらツールで移動したりしたくなることがあります。
その場合、以下のことを知っておくと作業効率が全く違ってきます。
ぜひ覚えておきましょう。

←手のひらツール(左図の赤く囲んだツール)は、ウィンドウ内で画像を移動する時に使います。
このツールは、他のツールを使っている時でもスペース・キーを押すことによって一時的に呼び出すことが可能です。
例えばペンツールで画像をトレースしている時でも、スペース・キーを押すことによって一時的に手のひらツールに変えることが可能です。
スペース・キーを放せば元のペンツールに戻ります。

また、手のひらツールをダブルクリックすることによって画像全体を最大で表示します。
従って小さな画像の場合、解像度以上に拡大することになりジャギーが目立つようになります。
もちろんこれは表示だけのことですから、画像そのものには何も影響はありません。

 
 

ズームツール(右図の赤く囲んだツール)は、画像の表示を拡大・縮小する時に使います。→
ズームツールで画像を一回クリックすると1段階拡大し、[option]キー(Windows の場合[Alt]キー)を押しながらズームツールで画像を一回クリックすると1段階縮小します。
また、ズームツールを使わなくても[コマンド]キー(Windows の場合[Ctrl]キー)と[+]キーもしくは[-]キーでも拡大・縮小します。
特定の箇所だけを拡大したい場合、その箇所をズームツールでマウスドラッグして囲みます。

また、ズームツールをダブルクリックすることによって画像を100%表示します。
従って大きな画像の場合、全体が表示されず画像の一部だけが等倍表示されることになります。
もちろんこれは表示だけのことですから、画像そのものには何も影響はありません。

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