アプリケーション

OS以外の実用的なソフトのことを「アプリケーション・プログラム」と言います。略してアプリケーションとかアプリとか言います。
表計算ソフトやワープロ・ソフト、画像表示ソフトなどはみなアプリケーションです。
文字を加工するアプリケーションとしては、Adobe Illustrator が有名で実際に優れていると思います。
やや高価なソフトですが、WEBサイト作成やPOPの作成をする人なら、買っても損はないです。(2004年5月現在の最新バージョンはCS/11.0で、だいたい7万円前後です)
あと、同じ Adobe 社の Photoshop(これまた高価ですが...)もあるとなかなか便利なソフトです。(2004年5月現在の最新バージョンはCS/8.0で、だいたい8万5,000円前後です)
Photoshop は有名な人気ソフトなので持っている方も多いのですが、Illustrator はいまいち知名度・人気ともぱっとしないようです。
しかしこれは大変よくできたソフトで、実に色々なことができます。個人的におすすめです。
Illustrator には本当に独特の魅力があります。Photoshop のように廉価版があるとよいのですが、今のところ予定はないようです。
ここでは Illustrator を使った文字加工の例をあげてみたいと思います。

 

フォント

文字を加工するには、まず目的に合わせてフォントを選択します。
下の例を見ていただければ、フォントを変えるだけでも印象は大きく変化するのが分かると思います。

Marquee Regular
LiddieBlack Regular
Impact Regular
Vagabond Bold
Techno Regular
Domaign Regular
Arena Condensed
Cricket Regular
FastracFashion Regular
Technical Regular
Promenade Regular
DF行書体
Aladdin Regular
Aristocrat Regular
Bailey Regular
Brush Script Regular
FormalScript Regular
Minstrel Regular
Park Regular
Kaufmann Roman
Cornet Regular
Giddyup Regular
GrailLight Regular
Purloin Regular
Businko Regular
DCPAiLine-W5
Stencil Bold
UltraShadow Regular

 

 

加工の例

ここでは Impact フォントを選んでみましょう。
"Olivia"という文字を Adobe Illustrator を使って加工する例をあげてみようと思います。
Illustrator は文字を自在に加工できることがわかると思います。

←これが Impact フォントです。 Illustrator はこのような透過GIFも簡単に作れます。
透過GIFのような WEB 用途にはバージョン9.0以降がおすすめです。
   
←このように文字の輪郭に任意の幅・色を付けることができます。
つまりオブジェクトに対して[線幅]の大きさと色を非常に細かく数値で設定できます。
   
←上記の機能を使った応用例。オブジェクトをコピーして異なる線幅・色でペースト
線幅はこのように形状を丸っこくできます。
   
←同じく応用例。右下・背面に移動してPOPな感じを出しています。
   
←8.0までのドロップ・シャドウ。基本の効果ですね。
   
←[パスのオフセット...]で太らせた例。よく使われる手法です。
   
←KPT ShadowLand というフィルターを使用したシャドウ。
   
←9.0以降のドロップ・シャドウ。Photoshop風ボケ足のシャドウが一発で可能です。
   
←KPT 3D Transform というフィルターを使用した立体化。
   
←文字全体にグラデーションをかけることも簡単にできます。色や角度も思いのままです。
   
←文字を変型させることも自由自在で、ジャギーも全く出ません。
   
←横に200%拡大してみました。
   
←縦に200%拡大してみました。全くジャギーなしです。
   
←傾けるのも自由自在です。角度を数値で指定できます。
   
←回転なんてお茶の子さいさいです。角度を数値で指定できます。
   
←こんな効果もできちゃいます。(ブレンドオプションのステップ数を増やす)
   
←上記ブレンド機能の別パターン。
   

 

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